【月間総括】主要ゲーム各社と任天堂,ソニーの年度決算
https://jp.gamesindustry.biz/article/2005/20052903/
1つ注意が必要なのが,任天堂とソニーでは会計基準が違うこと

サードパーティのダウンロード販売の収益認識を
ロイヤリティ収入に限定する「純額」方式の任天堂に対して,
ソニーはダウンロード販売を小売店的機能と見なして
販売単価をすべて収入とする「総額」で認識している。

このため,ソニーのほうが売上規模が大きくなりやすく,
単純な比較に意味がないということになる。

これは,ソニーが米国会計基準を採用しているためで,
「任天堂のデジタル販売はソニーよりも大きく遅れています」や,
「任天堂はサード比率が低い」などメディアによる知識不足の誤解が
頻繁に見られる要因になっている。

任天堂    6406億
ソニーG&NS 3422億
マイクロソフト 非公開