『勝利の女神:NIKKE』がリリース後1ヵ月で売上1億ドルを達成 収益の半分以上を日本市場が占める

SHIFT UPの『勝利の女神:NIKKE』(NIKKE)が、リリース後1ヶ月で売上1億260万ドル(約140億4,000万円)を記録したとの推計が明らかになった。モバイルゲームのニュースを扱う海外メディアmobilegamer.bizが報じている。

 『NIKKE』は、韓国のSHIFT UPが開発し、テンセントのグローバルブランドLevel Infiniteが配信する放置系シューティングRPG。「背中で魅せるガンガールRPG」と謳われ、バトルパートでは2Dアニメーションツール「Spine」で表現されたキャラクターの後ろ姿が目を惹くデザイン。TPSと放置系RPGの要素を組み合わせたゲーム性となっている。

『NIKKE』の初月収益は、初月に4,900万ドルの収益を記録した『ディアブロ イモータル』(中国でのリリース前)、1,160万ドルの『Apex Legends Mobile』、1,000万ドルの『Marvel Snap』(関連記事)といった欧米の注目作よりも高い水準。なお、『ディアブロ イモータル』は中国でのリリースが後押しし、8週で1億ドルに到達している。

 また、日本における放置系RPGのヒット作『メメントモリ』の初月収益4,000万ドル超をも上回る数字となった。

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