パソコン(PC)やサーバー機器などに組み込む記憶装置、ソリッド・ステート・ドライブ(SSD)の値下がり幅が拡大した。1~3月期の大口取引価格は前四半期(2022年10~12月期)に比べ8%安く、下落率は前四半期(6%)を上回った。物価高の影響でPC向けの需要が戻っていない。IT(情報技術)関連の設備投資も手控えられ、データセンター向けも振るわない

戻らぬパソコン需要 記憶装置SSD、大口価格下げ加速
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB167590W3A210C2000000/