『聖闘士星矢』の “爆死” で東映アニメの営業利益「49%減」の悲鳴…『ONE PIECE』『プリキュア』人気作の貢献打ち消し
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb7c6c0dc7693f4f3938348ceb13c392f7f57f71

「映画興業において最も重要とされる公開初週で、『聖闘士星矢』は国内観客動員数ランキング8位という結果でした。さらに2週めのランキングから圏外に……。
日本発信の作品にもかかわらず、話題にのぼることはほとんどなく、各社で “爆死” と報じられています」(映画関係者)

同時期に公開された『スーパーマリオ』は世界的にヒットし、全世界の興行収入でアニメ映画の歴代2位に上りつめた。
新田真剣佑としては相手が悪かったというほかないが、『聖闘士星矢』の日本での興行収入は、世界累計でも10億円に届かなかったといわれている。

こうした状況で大打撃を喰らったのが、出資元である「東映アニメーション」だ。
というのも、今作は制作こそハリウッドだが、出資は100%東映アニメーションで、その額は6000万ドル(80億円超)と報じられている。