2015年にリリースされたPS4向けゲーム『The Order:1886』が発売から8年の時を経て、再び注目を浴びている。海外メディアが同作のグラフィックを称賛する動画を投稿。これをきっかけに、開発者を含む多くのユーザーが本作のグラフィック品質の高さなどに言及している。

『The Order:1886』は、シングルプレイ専用のアクションアドベンチャーゲームだ。舞台となるのは、産業革命を迎えた1886年の架空のロンドン。経済発展で絶頂期を迎える国家の裏で巻き起こる、人類を脅かす半獣と「オーダー」と呼ばれる騎士団との戦いを描く。

本作においては、発売時点からグラフィックに対する評価は高かった。一方で、ストーリーが短く、かつ未完結であったという点や、リプレイ性の低いゲームプレイなどを課題として指摘する意見が多く見られた。そうした点からか各ゲームメディアにおいての本作の評価にはばらつきが見られ、レビュー集積サイトMetacriticのメタスコアは63となっている。

そして発売から8年以上の時が経ち、本作は思わぬ注目を受けることとなる。ゲームに関する技術やハードウェア検証を中心に行うYouTubeチャンネルDigital Foundryにて、本作のビジュアル面を再評価する動画が投稿されたのだ。
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https://automaton-media.com/articles/newsjp/20230818-260222/