米任天堂のダグ・バウザー社長、6年半経ってもNintendo Switchの需要が高い理由を語る

最近、シアトルで開催されたイベント「Nintendo Live 2023」でIGN USのインタビューに応えたバウザーが、Switchについては「何年経つか数えるのをやめました」と語り、次のように続けた。

「その理由は第一に、Nintendo Switchを発売したとき、すでにこのことについて話し合ったからです。私たちは、Switchが人々が自宅でプレイする家庭用ゲーム機であり、外出先に持ち運べる携帯ゲーム機であるように、非常に差別化されたデバイスだと心から信じていました。そこにはさまざまなゲームプレイ体験が存在し、実際のところ何年にもわたって、その差別化された点が上手く維持されています」

「別の見方をすると、毎年6〜8歳に達する子どもを持つ世帯が何百万も存在するということです。彼らは、どのように家族をゲームに引き込み、どのプラットフォームでプレイするかについて選択をしています。それはデバイスの多用途性と同等に重要で、その点においても任天堂は非常に有利な立場にあると信じています」

差別的なデバイス(´・ω・`)