DirectX 12、GPU処理をより効率化する「Work Graph」機能追加
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1576408.html

GPUワークロードの多くは、GPU上の最初の計算によって、その後GPUが実行する必要がある作業が決まっていく。
だが、それらを新たな作業として発行する作業はCPUが行なうため、GPU→CPU→GPUといったようなラウンドトリップがこれまで発生していた。

 そこでWork Graphでは、作業を行なっているノードが、ほかのノードに対して作業の実行を要求できるようにする。
CPUとGPU間を行き来することなく、GPUが自ら作業をスケジューリングできるようになることで、より効率的に処理がなえるようになるという。