Windows 11の市場シェアは2024年3月以降下落を続けている一方で、Windows 10のシェアは2023年9月以来初めて70%を超えたとのことです。

Statcounterによると、Windows 11の市場シェアは2024年2月に史上最高の28.16%に達しましたが、その後は下落傾向にあり、2024年3月は26.68%、4月には25.65%にまで低下したとのこと。
その理由として海外メディアのNeowinは「Windows 11ではAndroid向けアプリのサポートが廃止されていること」「スタートメニューでの広告表示など、Windows 11で表示される広告が増えつつあること」などを指摘しています。

Windows 10のシェアは無償アップグレードの終了に伴う駆け込み需要などが影響して2023年9月には70%を超えていましたが、その後減少傾向にありました。
しかし、2024年2月から再び増加傾向に転じ、2024年4月には2023年9月以来7カ月ぶりに70%を超えました。