ティアキンは世界の広さも、ゾナウの力もシーカーアイテムの上位互換ばかりだし、ブレワイの時より全てがパワーアップしてる感じあるのに魅力がなかった。
原因さっぱりわからない。

俺から一つだけ言えるのは「空が汚い」ってことだけ。
大地に降り立って空を見た時に、窮屈な気持ちになった。

あ、あと、移動手段が多すぎるのか、大地を歩いてる実感があまりに少なすぎたのもあるかも。

俺からはこれくらい。
でももっとある気がする。
知ってる大地だからってのはイマイチしっくりこない

対してFF15のアプローチは斬新で面白かった
これは揺るぎないところだ

リソースの足りない日本がオープンワールドに挑むためのさまざまな工夫
そのうちの一つとして惜しかった
クエストとかを凝るんじゃなくて仲間とのAI会話にリソース割きまくって、プレイヤーそれぞれで別の物語体験をさせるっていう発想

FF15は自分で試して見て、しかも自分で気づいて初めて面白いゲームだからね。
料理のバフと装備の効果をきちんと比較して、その圧倒的な差に気づいて初めて「このゲームの鍵は料理だ!」ってわかる。
大量のサボテンダーに振り回されたときに、魔法の威力のデカさに気づくか、はたまたモーグリ人形が役に立つか気付くか、そこには「おもてなし」や「誘導」は存在しない。

現実と同じ。
自分で面白いことを見つける積極性が必要になる