ゼノブレで「ヤベェなこれ」と思ったのは造語と固有名詞が多い事
これは『ダメな小説』でよくあるんだけど
「20XX年、アルマダ系惑星S-58Xの大都市スティア=ラアムの《第二アルターブースター》内で反乱軍イミティアによる大規模なテロが発生、議会連合フィランの基地司令モンドは…」みたく、造語と固有名詞をガンガン押しつけてくる

これは設定好きのオタク作家がやりがちな失敗で、これをやるだけで読者は1ページ目から投げ出す
ゼノブレのライターはこの失敗を犯しがちだから肝に銘じておけ
設定を出していいのは中盤からで、その設定も「分かりやすく最小限に」だからな
設定大好きー!は作者の自己満足で、売れなくなるからマジでやめろ