スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、この日(5月13日)、2024年3月期の決算説明資料を公開し、HDゲームの売上高が前の期比26.4%増の992億円、営業損失81億円(前の期は41億円の損失計上)と増収・赤字幅拡大となった。
「FINAL FANTASY XVI」や「ファイナルファンタジー ピクセルリマスター」「ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅」、「FINAL FANTASY VII REBIRTH」など大型タイトルの発売で売上を大きく伸ばした。
しかし、開発費の償却負担や広告宣伝費の増加に加えて、コンテンツ制作勘定の評価損が発生したことで営業赤字幅が広がった。

2年連続大赤字てそうとうやばいな