0001名無しさん必死だな 警備員[Lv.5][新初]
2024/05/18(土) 09:03:53.95ID:zwIKxOSP0ソニーグループの2023年度通期のイメージング&センシングソリューション(I&SS)分野売上高は1兆6027億円だった。
2024年度通期は売上高が同15%増の1兆8400億円と予想している。
ソニーグループ(以下、ソニー)は2024年5月14日、2024年3月期(2023年度)通期連結決算を発表した。イメージング&センシングソリューション(I&SS)分野の売上高は前年度比14%増の1兆6027億円となった一方、営業利益は同9%減の1935億円だった。
営業利益はこの増収および、為替の好影響(+623億円)があったものの、減価償却費の増加およびモバイル向けイメージセンサーの新製品の量産立ち上げにおける費用増、製造経費の増加の影響から同187億円減の減益になった。
ソニーは今回、2024年度通期見通しも公表。I&SS分野は売上高が前年度比15%増、営業利益は同40%増と大幅な増収増益を予想している。
同社は、足元のスマートフォン製品市場について、「中国では前四半期の販売台数が前年同期を若干ながら上回ったものの、米国やアジアなどでの停滞が継続。グローバルでは非常に緩やかな回復基調にあると捉えている」と説明。
こうした市場環境の下、同社のモバイル向けイメージセンサー事業は、センサーの大判化および高付加価値化、市場シェアの拡大によって成長を続け、「2024年度も3年連続となる前年度比10%以上の売り上げ成長を見込んでいる」という。
またソニーはロジック半導体の分野でも世界トップシェアの台湾TSMCとパートナーを組み更にデンソーと合同で熊本県で量産工場の新設を進めている。