苗木「百田くんってどんな子がタイプなの?」
百田「タイプだぁ…? そう言われるとパッと思いつかねぇなぁ」

苗木「舞園さんとかどう?」
百田「舞園かぁ 良いよな がんばってるし」

苗木「霧切さんは?」
百田「おう ああいうビシッと言う女は好きだぞ」

苗木「朝日奈さんは?」
百田「活発で元気いいよな かわいいと思うぞ」

苗木「腐川さんは?」
百田「ああいう暗いけど一途な女は好感が持てるな」

苗木「セレスさんは?」
百田「理想が高いってのは良いことだよな かっこいいぜ」

苗木「戦刃さんは?」
百田「強い女は好きだぞ ソバカスも素朴でいいよな」

苗木「大神さんは?」
百田「ああいう女ほど 根は暖かくて真っ直ぐなんだぜ?」

苗木「江ノ島さんは?」
百田「ちょっとやんちゃすぎるが 俺は好きだぞ?」

苗木「…不二咲さんは?」
百田「俺が女だったら全然ありだな」

苗木「終里さんは?」
百田「この前 幸せそうに飯喰ってるとこ見たぞ 意外にかわいい奴だよな」

苗木「七海さんは?」
百田「ゲームの話になるとよく喋るんだよな 不思議と聴き入っちまうんだ」

苗木「ソニアさんは?」
百田「王女様なんだろ? しっかりしてそうで良いんじゃねぇか?」

苗木「西園寺さんは?」
百田「妹みたいで可愛いやつだよな」

苗木「小泉さんは?」
百田「真面目でいい子だよな ありゃ良い嫁さんになるぞ」

苗木「罪木さんは?」
百田「ああいう子を守ってやるのが男の本分だよな」

苗木「澪田さんは?」
百田「元気いっぱいだな 毎日退屈しなそうだ」

苗木「辺古山さんは?」
百田「あいつには九頭龍が居るだろ? まあ付き合うっていうなら断る理由は無ぇけどな」

苗木「……それで どんな子がタイプなの?」
百田「いや〜 わっかんねぇなぁ〜」
苗木「どうしてだよ!!」