0305枯れた名無しの水平思考
2017/11/14(火) 00:19:22.97ミミ「わたしはやっぱり‥‥信じられません。みぬきさんが殺人を犯したなんて。」
キキ「ちょ、ちょっとアンタッ!何言ってんのよ!」
ミミ「だってあんなすばらしいマジックをする人が‥‥人殺しだなんて信じられないよ。」
キキ「あァ?何言ってくれてんの?黙りなさい!ウサギはウサギらしくニンジンでもカジっておとなしくしてなさい!」
ミミ「‥‥‥‥‥‥い、い、いやよ。黙らないわ。」
キキ「あ、アタシの言うことが、聞けないっていうの?」
ミミ「み、みぬきさんが教えてくれたんだもん!」
キキ「はァ?」
ミミ「どんなに怖くても‥‥バトウされても‥‥それでも‥‥逃げちゃダメなんだって!プロのマジシャンなんだから!そうですよね、みぬきさん!」
ミヌキ「!ミミ‥‥さん?」
ミミ「今までキキちゃんが怖くて、ずっと言うことを聞いてきた。でも‥‥さっきのみぬきさんを見て、わたし、勇気をもらったんです!」
(みぬきが観衆に罵声を浴びる&すり替えマジック披露します宣言の回想)
ミミ「あんな状況でも笑顔を見せる勇気。本当にすごいと思った‥‥。だから、わたしも怖いからって逃げずに‥‥‥‥勇気を出すことにしたんです!」
キキ「ぐううう!成歩堂みぬきィ!ミミちゃんまでセンノウしたなッ!」
ココネ「すごい!ミヌキちゃんの信念が彼女の信念を動かしたんですね!」
オドロキ「ああ。あの子のマジックは本物だよ。」