「もうすぐパジャパだ…パジャマに着替えないと…」
「お前何様だよ」
「あ?」
「ルーンプラーナには寄らねえぞ。いいかげん切り替えらんねえのか」
「…切り替えたからルーンプラーナに行くんだろうが!」
「(胸ぐらをつかむ)切り替えた奴が、今一番パジャパを楽しみにしてるアーサーに声のひとつもかけらんねえのか」
「放せよ」
「パジャマはどうした。いち早くエスケープか。お前がダグの誘いに乗ったんだろうが!それで責任が果たせんのか!」
「んなことは解かってんだよ!」
「解かってねえ!アーサーは勝負パジャマだぞ!」
「やめろ、グラディオ!」
「どこの世界にこんなだらしねえ王子がいる!」
「…てめぇ!」
「やめなよ!」
「…ゎかってんだよ!全部!」
「だったらパジャマに着替えろ!この大馬鹿野郎!」
「ぁ…レストォ!」
「あいつ…」