どうでもいい事でも書いておくか・・・

えー、PC8801Mk2版向けにリリースされた「ハイドライド」は、Beep音という貧弱な
音楽環境ながら、初期のアクションRPGとしては謎も比較的多く、誰でもクリアできる
謎解きバランス、ボリュームの上、そこそこの歯ごたえがあり大変高い評価を受けた。
結果、MSXやFM-7等多機種に移植された。

'80年代の当時のマイコンピューター機(PC6001〜PC88中期)の初期RPGゲームとしては、
「T&Eソフト」と「ファルコム」の2強時代であったと言っても過言ではない。
まさに当時のパソコン時代のハイドライド、ドラゴンスレイヤーの2強時代であった。

当然、これ以外にもメルヘンヴェール、伊忍道、ブラックオニキス、ウィザードリィ、ウルティマ、
パラディン、ガンダーラ、リザード、リグラス、イプシロン3、ファンタジアン、コズミックウォー、
カオスエンジェル等著名なRPGゲームはあるが、ドアドアやスターアーサー伝説等の
色々なアドベンチャーゲームが主流であった当時に発売された点が大きいのではないだろうか。


ハイドライドシリーズは、のちにハイドライド2、3、サターン版バーチャルハイドライド等が発売されるわけだが、
その途中で発売されたのがファミコン版スーパーハイドライドである。
ベースはPC88版のハイドライドと同じだが、
俺が大昔にやった印象だと、マップは同じだけど謎が更新されていた気がする。
音楽がメルヘン風のフィールド音楽が入っていてプレイ感がかなり異なる(殺伐としなくなった)。
難易度がかなり上がっている(気がする)。あとパスワード式のコンテニューシステムがあったような・・・


さっくりと数時間で1本のRPGをクリアしたい方なんかにはオススメ出来るんじゃないだろうかとか思ったけど
個人的にはPC88SR版のハイドライド3の方が音楽・展開がよくて全然好きw

かなりどーーでもいいけど、T&Eソフトで遅れて発売されたPC98版ディーヴァがどんな感じか気になりますよね。
PC98のルーンワースとか完全スルーしたけどどんな感じだったんだろ。


さらにどうでもいいけど、ディーヴァはPC88版のドライビングアーマーの「重さ」がやっぱ一番いいですよね。
MO砲あれほんとに取れるの?