数週間前から、教授監修の血流計を使ってます。

鬼トレで血流量が上がるのは想定内なので、今回、日常生活でどれだけ前頭前野が使われているのかを調査しました。

結果、何か活動している限りは多かれ少なかれ、血流量は増えていました。

興味深いのは、「歩く」という行為を例に上げると、景色に目を向ける等、プラスαで何かを意識すればより血流量が上がる事です。

普段の生活のレベルであっても、意識付け次第で、前頭前野を鍛える事ができるかも知れません。

そうなると、わざわざ時間を作って鬼トレをする意義が分からなくなります。

ただそもそも、前頭前野の血流量だけで脳を測るのはあまりにも短絡的な気もします。実際鬼トレで抜群に効果が出た人がいる様ですし、単純に血流量には現れない、鬼トレ特有の何か複雑な脳の働きがあるのかもしれません。
完全に鬼トレの可能性を捨てきる事ができないのが悩ましい所です