みんなをしっかりと愛して舐芽たいのだにゃ!


「紅を受けてにゃ!」

紅火と名付けられた神曲、
私、
あなたを誘って聞かせたい!
私の前世の宿命、
空の紅唇から落ち、凋落していた紅の過去!

昔に、若い鳥語、
深山の中に生命で歌われてきた愛と傷、
孤独。
燃やされていた傷口、
私、あの日に、塵一つもない、恋の雨中に道を歩いて通った。

火で書かれて出来た翼と窮屈、
雨が話しながら、
誰かの青い後ろ姿が、
空に孤独に歩いてた。

今までまだわがままに自由をなせない、
転身したら、
空のそちへ褪めていく火の紅、
私が青い雨に食われている紅の情です!

情の生死の狭間に、
湖がいつも沈黙している。
今、
水面に落ち着いた雨の涙から、
誰かの声が叫んでくる、
私の思いを通って、
一回の深呼吸した後の告白!

だから!

あなたの為に守りたい、
一つの雑塵もつけていない悲しい秘密を!

あなたの為に被りたい、
青さんの優しい夢を!

語りたい!
紅さんの深い深い思念で、最後にもう一度戦おう!

青い雨雲の遥かに、
火の名を捧げられているから、
私の最後の思いにもう一度あなたの紅唇の印をつけられた!

朝の夢から脱出したら、
猫の手と青い雨が繋がっている!
私の心が「にゃ!にゃ!にゃ!」と泣き出しちゃった!