目の前にいるのに 尚子は気づいていません
こんなに大好きなこと 尚子はわかっていません

湯気の立つ酢モツが 冨吉隠してる
心は見えにくい まちゃみの裏側

もうすぐ卒業式だね
それしか言い出せなかった
ガンプラの話題が片思いを奪う

2期生といることで 尚子の近くにいられる
真白にガチ恋してる 弟みたいな存在

タンスのその角 小指ぶつけこらえた
こうして過ぎる日々 別れの怪談

夏には会えなくなるんだね?
もう一度 言ってみたけれど
その旅立ちに 博多のまちゃみ見た

ガチ恋された真白
貸したままの酢モツ
喧嘩した文化祭
酢モツの臭いが とめどなくあふれて来ます