まずボタンを押すと必ず餌が出てくる箱をつくる。
それに気がついた未来ちゃはボタンを押して餌を出すようになる。

食べたい分だけ餌を出したら、その箱には興味を無くす。
腹が減ったら、また箱のところに戻ってくる。

ボタンを押しても、その箱から餌が全く出なくなると、未来ちゃはその箱に興味をなくす。

ところが、ボタンを押して、餌が出たり出なかったりするように設定すると、
未来ちゃは一生懸命そのボタンを押すようになる。

餌が出る確率をだんだん落としていく。
ボタンを押し続けるよりも、他の場所に行って餌を探したほうが効率が良いぐらいに、
餌が出る確率を落としても、未来ちゃは一生懸命ボタンを押し続けるそうだ。

そして、餌が出る確率を調整することで、
未来ちゃに、狂ったように一日中ボタンを押し続けさせることも可能だそうだ。