「う、うわぁ・・・!あわわわ・・・!!!」
想定外の事態に一気に血の気が引いた
まさか顔にかかってしまうなんて・・・!
先ほどまでの興奮は一気に収まり自分の起こした事態の深刻さに頭が真っ白になってしまった
(どうしよう・・・どうしよう・・・顔なんて拭き取ろうとして、もし友紀さんが起きちゃったらもうおしまいだ・・・!!)
オロオロとまとまらない解決策を必死で考えていると
「うーーん・・・」
(!?ま、まずい!起きちゃった・・・!???)
「むにゃ・・・んーー顔、あつい・・・」
(ぎゃおおおおおおおおお!!!)
「ゆ、友紀さん!こここれはですね・・・!」
「んー・・・?」ペチャ
意識が混濁しているのか顔にかかった白濁液を指ですくうと
チュパ・・・クチュ・・・
「え・・・!?」
「んふふ〜・・・しょっぱい」
なんと友紀さんは僕の子種を丁寧に舐め取ってしまったのだ
「え・・・!僕はその・・・!」
あまりの事態に身体が動かなくなってしまい硬直していると
「む、寝る・・・」ゴロン
「・・・え、」
スゥ・・・スゥ・・・
彼女はまるで今の出来事がなかったかのようにまた眠りについてしまった
「ね、寝ぼけてただけ・・・?」
僕はガクリと腰を落とし、安堵した
ば、バレなくてよかった・・・
でも、・・・友紀さんが僕の精液を・・・

ドクンっ

その瞬間、僕の中でゾクリと、新しい欲望が生まれるのを感じた