個人的にどうしても納得できない点がひとつだけ。
それは【オーディオコメンタリーが酷すぎる】という点です。
所詮こんなものはオマケに過ぎないものですが、本来オーディオコメンタリーというのは本編と無関係の与太話をするものじゃないと思います。

「この場面が好きだ」「これを収録しているときにこんな事があった」「こういうところが凝っていると思う」

そういう話を期待しているファンが大半だと思うのですが、今回のオーディオコメンタリーはまったくと言っても過言ではないほど本編に触れていません。
一番腹が立ったのは、このアニメのラストに向けての重大な事件が起こる場面でのこと。
そろそろ肝心なシーンが来るぞって段階になっても声優たちは相変わらず本編と無関係な話を続け、そのシーンが過ぎた後
「そしてPが落ちた(笑)」と一言。
なんか・・・もう終わった仕事のことはどうでもいいのだろうな・・・と感じて、私は無言で再生機の電源を切りました。
これまで全部オーディオコメンタリーを見てきましたが、ここまで酷いと思ったのは初めてです。
もし、このコメンタリーでギャラ貰っているんだとしたら、ぬっるい仕事だなーと思います。
同じアイマス声優の方の中でも、本当に作品を大事にしていてファンの目線に立ってコメントしてくれる方もいるだけに、
余計にそういう嫌な部分が際立って見えてしまいました。もうこの作品のコメンタリーを聞くことは二度と無いでしょう。