西日本豪雨の真っ最中に「ラブライブ!」がライブを強行 運営側は“炎上”
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「ラブライブ! シリーズ」と聞いても、「何、それ?」という人も少なくないだろう。だが、メディアミックスの成功例にしてヒット作、社会的にも大きな話題を提供してきた作品なのだ。

このμ’sによるライブやシングルの発売、コミック版の連載開始、アプリ版のヒットなどを経て、13年にテレビアニメ(TOKYO MXなど)の放送がスタートすると大ブレイク。
特に映画版は興行収入28.6億円を叩きだし、同年大晦日のNHK紅白歌合戦にはμ’sが出場を果たした。

 続くシリーズの第2作が「ラブライブ! サンシャイン!!」。こちらのグループ名は「Aqours(アクア)」で、15年に公式サイトが開設された。

さて、少々話は逸れるのだが、この「ラブライブ!」の熱狂的なファンは「ラブライバー」と呼ばれる。彼らの“マナー”を巡る議論は、ネット上では“定番ネタ”として知られる。

例えば、アサ芸プラスは15年11月「『ラブライブ』声優の紅白出場で、大みそかの横浜や千葉が大パニックに!?」の記事を掲載した。「アニメ好きの芸能ライター」氏の解説を紹介させていただこう。

《「一般の方には誤解されがちですが、ほとんどのアニメファンは行儀がよく、大人しいもの。曲中でコールを叫ぶことはありますが、
 周りに迷惑を掛けないといった当たり前のマナーはちゃんと守る人たちばかりです。ただ、ラブライバーに限っては、非常識な行動をとるファンが少なくないことも事実なんですが‥‥」

 そんなラブライバーによる数々の悪行は、広く知れ渡っている。合同ライブで他のアニメのファンを殴ったり、ライブの様子を撮影してアップするといった迷惑行為はザラ。
今年6月に劇場版が公開された際には映画館のロビーを占拠して騒いだり、チラシをバラ巻くといった問題行動が報告されている。そんなラブライバーには運営側も手を焼いているというのだ》