0153優しい名無しさん
2016/11/18(金) 02:44:25.24ID:X06xQjzl最先端の研究成果は英語でないと無視される(というか埋もれてしまう)可能性が高いから、結局は英語で書く事になるよね
本の収入がそれほど高いとは思えないけど
「決め方の科学」の著者が、「多数決を疑う」という本も出してるけど、
「選挙の結果は選挙制度の選択によって変わり得るから、それを民意と解釈するのは妥当ではないのではないか」という問いを立ててる
もちろんそれは、理論的な研究が背景にあるんだけど
それと翻訳については、日本語版が出るのが数ヶ月後だったりするから、翻訳にかかる時間による不利は大きな問題にならないと思う
100年前の学者の話は、知った事じゃないかな
社会科学とは畑が違うけど、朝永振一郎か戦後に勉強するのに、主にドイツ語の論文に頼るしか無かったという話を思い出した