>>961

コデインのような弱オピオイド自体は粒子が大きすぎて脳関門を突破できない
じゃあなんで効くかというと肝臓で代謝されてそのうちの10%がモルヒネに分解される。
分解されたモルヒネは血流にのると脳関門を突破できる(粒子が小さいから)

例えると台所にある三角コーナーのアミに汁だけ残したカップラーメンを
ザーっと流すと汁だけ流れてメンの食いカスやネギは残るよね
アミ→脳関門
汁→モルヒネ(強オピオイド)
食いカス→(弱オピオイド)

それが理解できると舌下で粘膜経由の血流に乗せようとすること自体が
ただ吸収を遅くしているだけだとわかってくれると思う