閉じ込め症候群

植物状態と診断を受けた場合でも、意識がある患者が中にはいます。
この病気を閉じ込め症候群と呼びます。
「意識があることに気づいて欲しい」そう思っても、体が動かずに訴える手段が全くありません。
周りの声は聞こえ、意識がハッキリしているのにも関わらず、動くことも喋ることも、何もすることが出来ません。