安価つけずにまとめてレスになるけど、ごめんね

生活保護は理由じゃない、確かに受けるにあたって手放したものは大きかったし、でも通院費は無料だったし
鬱寝してても良かったから、精神的に楽だったのは確か、生活は厳しかったけど働かなくていい事情だから、と思ってた

ただね、その時手放したものに約束したことがあって、それをずっと伸ばし伸ばししてきたことに、耐えられなくなったんだよ
約束したのは自分であって、それを果たさないといけない、と思ってきてようやく「もう十分だ」と思えたから
別に無視していいことなんだけど、性分なんだろうね、ずっと「ちゃんとしなさい」と言われ続けて、それが頭にずっとあって、
だから、支払いがたまると「ちゃんとしてない自分」と思ってしまって、自分の内側にその感情を閉じ込めてしまう、外に出せない
半世紀分の「ここ、ダメじゃないか」「ちゃんとしてない」「出来てない」を押し込みすぎて、でも病院では元気なふりをして、
「ちゃんとやってます」と言ってしまう、嘘でもいい、そう言わないといけなかったから、一歩玄関から出たら、
背筋のばして歩いてる、笑顔で他人と話したりもする、電車やバスにも乗れる、でもまた玄関から部屋に入ると、
「これで良かったのか?落ち度はなかったか?ちゃんと出来てたか?」と思ってしまうのが、もう辛くて
約束を果たしたい、っていうのが一番かな、ここで詳細は語れないけど、まあ、例えて言えば、心中するはずだったのが自分だけ助かった、
そんな感じで、なんで死ななかったんだ、って、2年ちょっとずっと思ってきた

クソ真面目過ぎるんだよね、でも、一緒に逝くはずだったのに自分だけまだ生きてることが、許せないままだった
さらに、生活保護で働きもせず、「あー死なないとーやる気ないわー」とぐでたまみたいな状態になっててダメすぎるな、と
こんな奴に、血税払うなんてきっと納税者の皆さんは許せないと思う、だから今はちょっとほっとしてる
それと、自分には才能があると思ってた、信じてた、でもそんなもんなかった、ってことが、いい加減はっきりしてきて、
「何もないんだよ、奈落最底辺レベルなんだよ、バーカwwwww」と思ったら、なんか、「あ、死のうかな」みたいな感じで

まだ見たいものもあるし、旅行だってほとんど行ったことない、飛行機にだって乗ったことない、パスポートももちろん持ってない
でも、誰もがいつかは死ぬ、未練があっても寿命が来たら死ぬ、死にたくないなんでお前らはまだ生きてられるんだ、って、
他人を羨んで憎んで妬んで死ぬより、「お先に」と自分で寿命を決めた方が、色々支度出来ていいかな、って思って

リアルでは、どこ行っても好かれるっていう、妙な人間なんだけど、鬱もどもりも隠してお金のかからない猫をかぶるのも、
そろそろやめようかな、来年50になるし、と思って、ふっきれた、そんだけです
約束、遅くなったけど今から逝くよ、とやっと言える、笑顔で逝けるように今はあれこれ、未練を残さないようにしてます
電気代は、電力会社の人に申し訳ないなあ、と思って←クソ真面目、でもエアコンつけっぱで5千円弱なんだけど…一日中PC立ち上げてるし
自分語りをしてしまいました、申し訳ない、でも世の中捨てたもんじゃない、ってことは判ってるんだよ、うん

おまけ。
こんな自分が、初めて「あっ…まるで私だ…」と思ったのは、一青窈の「受け入れて」のPV見た時です
YouTubeで見れるかどうか判らない、今は見れないかな、シングルにDVDついててそれ見る度に泣くんだけど、正にあの状態
機会があれば、自分に自信がなくて人と違ってて…って人は、一度見て欲しい
では、「レディホーク」見て寝ます、ルトガー・ハウアーが猛烈にかっこよくて、ミシェル・ファイファーが劇的に美しい映画です