>>511
本当に、本当にありがとうございますお
親が病気でそろそろ死んでしまうから実家に帰そうといって、今の家から1000kmは離れたところに転校しなければならなかったんですお
元々転勤族で、これ以上の転校は本当に嫌だったのにそうするしか方法が見つからなかったんですお
追い出したい訳じゃない、本当は残って欲しいと言いながら僕が学校に残る手段を次々に否定していく先生や親や親戚を見るのが嫌だったお
前述の通り自称進で課題が多くて夜中までかかって、加えて毎晩親が喋っている声が聞こえて、あの子が諦めて(転校を受け入れて)くれさえすれば、って毎日聞こえて、自分なんていない方がいいのかと思ったお
でも寝不足で授業でも起きていられなくて、小テストも酷い点を取って、自分は学校に要らない人間だからこんなに道を絶たれるんじゃないか、いい子だったら残してくれたんじゃないかと思いましたお
頑張っても頑張ってもまだ足りずに自分が駄目なことを思い知らされる、居場所がなくなっていく、編入試験も心配なのに期末も迫る、親の容態も悪化する、で地獄だったお
部活仲間に打ち明けた時、人によっては真剣に聞いてくれたけど「お土産待ってるぜwww」って言って僕の発言を一瞬でネタにした奴もいましたお
後々転校しなくていいことになった途端手のひら返して慰めてきたあいつを二度と許さないですお
誰かに話そうにも言葉だけが頭の中を回ってどうしても言えなかったですお、また笑われたらどうしよう、と思うと尚更ですお
だから話せなかったのを、後々同級生に「悩んでいたと態度に出さないから君は信用できない」と言われたりもしたお
転校すると告げた時に本気で悲しんでくれた人が一人いたのが唯一の救いですお、あの事を思い出して嫌になったり死にたくなったりしたらあの瞬間を思い出すお
親の葬式では皆腫れ物みたいに僕のことを慎重に扱ってたくせに、その優しさはあるのになんで助けてくれなかったんだお
せめて誰か一人でもいいから、ここにいていい、頑張ったねって言って欲しかったですお