>>461
その本もわかりやすくて良いと思うけど、自分は以前読んだ田中美知太郎先生の『哲学初歩』が良書だと思った
哲学とは何か、哲学は何の役に立つかなどを、主にその開祖のプラトンの著述を引き合いに出して平易に示してくれる
この本からプラトン、デカルトと進んでいくのはありだと思う
わたしが何より田中先生で気に入ったのは、その思索がその人格に自然体として根差していて、かつ知性的ユーモアの柔らかみを感じさせるとこ