海音寺潮五郎の「悪人列伝 中世編」を読んでます
まだ途中だけど西洋史や中国史に出てくるような極悪人は
登場してません
現代ならともかく、中世に藤原兼家が毎日雉を殺して酒のツマミにしてるのが
なぜか残酷な行為にされてる
大鏡にも「殺生は殿原の皆し給うことであるが、これは全くひどいことだ」という
内容が書かれているとのこと

西洋史なんて愛人を正妻にするために
何人も奥さんを殺した王とか居るのにね(イギリス国教会発祥の原因)
中国史は・・・気分が悪くなるのであえて書きません・・・