戦争の悲哀というと、WW2終戦から数年後、戦地からやっと日本へ帰れた夫が
銃後を守った山手撫子の妻に殺される(掃除屋への依頼や親戚が協力した)という
事件の方が悲哀というか、戦争の不条理さというか
しかも戦後の高度経済成長時代には、皆知ってるくせに誰も口に出さなかった
私がジョージ秋山さんや愛川欽也さん小田実さん西部さん達を尊敬するのは
「そんな話は絶対に無かった」と圧力をかけられても、堂々と語り続けた事だ