娘殺害後に自殺か…東京・板橋区で母娘が死亡

3日午前11時50分頃、東京都板橋区仲宿のマンションの一室で、住人の司法書士事務所事務員上杉陽子さん(47)
が死亡しているのを警視庁板橋署員が発見した。

近くに住む80歳代の母親は首をつって死んでいるのが発見され、同署は母親が上杉さんを殺害後、自殺を図ったとみて調べている。

同署幹部によると、同日午前10時頃、上杉さんの母親が近くの自宅で首をつっているのを知人が発見。
自宅には、「娘を殺して自分も死ぬ」と書かれた遺書があった。通報を受けた署員が、上杉さん宅を訪れたところ、
ベッドであおむけで死んでいる上杉さんを発見したという。