首吊りで意識トベない人は、トブ状態を疑似体験してみるといいかも。
やり方は、
1,まずしゃがんで深呼吸を10回する。これだけで頭がボーっとしてくるはず。
2,そして、いきなり立ち上がって、柔らかいタオルで首(頸動脈洞)を絞める。
3,そうすると、たいていはまともに立っていられなくなります。その感覚は、首吊り
  で意識を失う導入部に似てると思う。上手くいかない人は深呼吸の数を20に増や
  してやってみよう。

【トブ状態を疑似体験A】
逝く寸前を疑似体験したい人は、まずハイパーベンチレーションをする。
(深く早く呼吸する)を1分くらいやって血液中を過酸素状態にしてから足のつくところで首吊ってみる。
ほんの数十秒かで息が苦しくなる前に、意識が薄らいで手足がガクガクになる感覚を味わえる。
ただし、本当に逝ってしまっても責任は持ちません。

・意識を飛びやすくする前準備は3つ。
1,ハイパーベンチレーション、何度も深呼吸を繰り返して、二酸化炭素の血中濃度を低下させる。(過換気性失神)
2,しばらくしゃがんだ状態から急に立ち上がって、立ちくらみ、起立性低血圧を起こす。(起立性失神)
3,急に有酸素運動(高速スクワット20回など)を行って、血圧を上げ、酸素需要量を増やす。(労作性失神)

この三つのうちをどれかやってから、頸動脈洞を圧迫したら簡単に失神する。(頸動脈洞性失神)

☆注意点☆
トブ疑似体験をやって倒れ、ケガをしてしまったという報告がよくあります。
トブ疑似体験をするときは、立ち上がって、壁に背中から寄りかかるような姿勢でやるとよいでしょう。
また、つま先立ちの高さで疑似体験2すると、本当に冗談じゃなく、びっくりするぐらい速攻で失神しそうになります。
つま先立ちの高さで吊る場合は、すぐ駆け上がれるように、近くに踏み台を置いておくといいでしょう。
油断していると、本当に死にます。
あと、未遂や実験,予行演習などの直後に吊ると、血圧などの関係で苦しいだけなので、しばらく休憩時間を置いてから吊り直したほうがいいでしょう。