若者の死因、自殺が1位…「死にたい」「消えたい」SNSに氾濫

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180227-00010000-yomidr-soci&;p=1

>自殺者の総数が減る中、自殺する若者がなかなか減らない。若年層の死因のトップが自殺なのは、主要先進国で日本だけだ。

>15〜34歳を対象にした国際比較でも、他の主要先進国の死因の1位は「事故」だが、日本だけは「自殺」がトップだ

SNSには今も「死にたい」「消えたい」と訴える若者の投稿があふれる。

職場での頑張りを上司に評価されず、「仕事ができない」と言われ続けた。いつしか自暴自棄になり、手首を刃物で傷つける自傷行為を重ねたり、
夜に眠れなくて睡眠薬や酒を多く飲んだりした。「ツイッターは自分のはけ口として使っている感じ。他の人に共感されると気持ちが楽になる」

神奈川県の30代男性は、実家で引きこもりを続けながら、1日に何度もツイッターに書き込む。大学卒業時の就職活動に失敗。その後も不採用が続き、就活する気力を失った。
「排除され、差別されて偏見を受ける社会では頑張ろうと思えるはずがない。でも一番の間違いはこの世界に生まれてきたことなのかも」などと社会への不満と自殺願望をつづる。