この子が死ぬまではと、大事にしていたペットも死んだ。
最後に一目でも会いたいって思っていたほど好きだった人ももうそんな気もなくなった。
人を好きになるとどうにも迷惑を掛けるようだから、もう好きになるのはやめようと思った。
何のために生きてんのかよく分からなくなってきた。
あぁ、いよいよ生きてる意味なんかないなと思ったら、涙が止まらなくなった。
ほんとに何しに生まれてきたんだろう。
もう親の愚痴を聞くのもしんどいし、人にとって、都合のいい人間なのもしんどい。
あとは死ぬ勇気を持つだけだなぁ。