階段、苦い、二階上がるとすり抜けて落ちる
毎日、の煙草の煙みたいなきれいなこと
洗礼みたい、まだ多分僕も生まれちゃいない
最大であとどれくらい今日を乗り越えるの

翌日に踏みしめたから安心していいでしょ
せっかくの日曜はまるで一人きりの世界

返されたい汚れた言葉の渦に目を開けていたら
吐き出され消えてく言葉の渦に目を背けていたら
間違いないあの瞬間にすべてを知っていた
一瞬で心臓は命を捨てた、
聞いていた、音