0603優しい名無しさん
2018/06/17(日) 14:59:45.36ID:8c/+fRxW確かに統合失調症の患者を対象にした研究報告では、一般の人の平均寿命よりもかなり低い数値が報告されています。
それは統合失調症特有の心身の環境や副次的な作用、あるいは自殺などの要因がからまった結果の数値であることも事実です。
そこで、今回は統合失調症の平均寿命を押し下げている要因についてまとめてみました。
2015年の平均寿命は男性が80.79歳 、女性が87.05歳となっています。
では、統合失調症の人の平均寿命はどのくらいでしょうか。
研究報告によると、61歳という数値が報告されています。これをみると、確かに統合失調症の患者の平均寿命はかなり短くなっています。
高齢 タバコ メタボ、ストレスなどが大きな要因だとされています。また、自殺は10%で、これは普通の人の10倍の高さです。
つまり、統合失調症の要因になったストレスや症状の中で発生した自殺などの副次的なものが、
統合失調症の平均寿命を押し下げているということです。統合失調症の人の体質が短命、というわけではありません。