565 名前:掘っ建てこや太郎 [やはり少年院に入るのは親の愛情不足か] :2018/06/17(日) 15:33:10.04 ID:8c/+fRxW
叱る子育て?褒める子育て?最上級は「愛情を注ぐ子育て」

「言うことを聞かない子ども」に悩むお母さんも多いと思います。

・叱っても、直さない
・怒ったら、スネる
・ご褒美を与えても、その場限り
・褒めたら、恥ずかしがってやめてしまう
・「ロクな大人になれないわよ!」と脅しても効き目なし

もしかしたら「親の愛情不足」かもしれません。
愛情不足だと、何を言っても、子どもは反発するようになります。

一方、愛情をたっぷり注ぐと、子どもは聞き分けが良くなります。

子育ては、ざっくり分けると3種類。
・叱る子育ては、銅メダル
・褒める子育ては、銀メダル
・愛情を注ぐ子育ては、金メダル

愛情を注ぐことで、心は目を覚まします
それはチキンラーメンと同じ原理。
チキンラーメンはお湯を注ぐと、麺がほぐれ、「スープの味」が引き出されます。

たとえば、刑事さんが取り調べで…
「お前は悪いヤツじゃないよ、俺にはわかるよ」「腹減ってるだろ?カツ丼食うか」と優しく言えば、
「素直になろう」と思うもの。
分かりやすい例が「豊臣秀吉」。
信長は「武力」で天下統一しようとしたけど、上手くいかなかった。
それを引き継いだ秀吉は、「愛の力」ですぐに統一しました。
敵を捕まえると、本来「打ち首」です。
ところが秀吉の場合は、愛を注ぎます
「おまえも頑張ったよな。俺も足軽だったから、おまえの気持ちがわかるよ。このお金をもって国に帰ってゆっくりしなさい」
すると、「素晴らしい殿様が尾張にいるぞ」という口コミが全国に広がり、あっという間に天下を統一できたのです。

愛情を注がないと、少年院にいい例があります。
大阪の少年院には、教室に「心の叫び」という書が飾ってあるそうです。
「愛されたかった、認めてもらいたかった」
「ぼくは家族の温もりを知らない」
というような「親への叫び」ばかり。
少年院とまではいかないにしても…
愛情をもらっていない子は、心が弱くなったり非行に走ります