読書について語り合いましょう part15
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読書について語り合うスレです。
今読んでる本、以前読んだ本、好きな本、気になってる本や作家、読書の環境など、
色々な話題について、まったりと語り合いましょう。
もちろん、読書に関する独り言や書評なども気軽に書いて下さい。
荒らしがいる為、漫画、児童文学、ジュブナイル、高橋源一郎氏に関する話題は禁止です
(一時的な処置として)
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前スレ
読書について語り合いましょう part14
https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/mental/1527916357/ 調子が悪いながらも時代小説読んでます
江戸(東京)に土地勘があったらもっと楽しめるんだろうけど数回しか行ったことないからなあ 「本屋さんのダイアナ」(柚木麻子 新潮文庫)を読みました
解説にもある通り「赤毛のアン」の本歌取り的な作品
舞台は現代日本だけれども「赤毛のアン」の時代からあったような様々な女性をめぐるテーマを描いてます
「新潮文庫の100冊」の中ではこれは「ヤバい本」に分類されてたんだけど、たしかにこれはヤバい本だ
苦い現実や思う通りに生きられない困難も描かれている
大学生活のつまらなさや仕事の大変さも
リアリティがある 大学生活のつまらなさって何だろ?
充実した図書館があってその道を専門とした教員に
忙しく無い限りはすぐに会えていろいろ教えてもらって
自分のためにやりたい勉強はし放題なのに
しかし女性に限らず社会に出て働くことが想像を絶するほど困難なのはみんなそうだね ひたすら酒を飲みまくる「ワカコ酒」
ほんの少しだけ出てくる働いてるワカコの愚痴を見るだけで
自分が正社員だった頃を思い出して気持ちが沈む
なので雑誌の対談でミッツ・マングローブが乙武洋匡に歴史の勉強をしてると言ったら
「それは現実逃避ね」と言ってた通り、毎日歴史の本を読んで現実逃避してます >>152
たまたまこの物語のダブルヒロインの一人が
思い描いていたのと違う大学生活を送るようになってるんです
学業に励まず男にうつつを抜かしサークルの運営とバイト以外しなくなる >>154
ダメな学生やね
でも真面目系の大学生では話が面白くならないよね
それはともかく読んだ本の批判みたいになってしまった感じがするので
そこは謝るわ >>155
いやいいっすよ
そのキャラクターがダメな大学生活をしたのはまぁ、もう一人のヒロインがそれなりの成功をすることとの対比を際立たせるためだろうし 本屋いくたびにちょこちょこ拾い読みしていたアイルランドの創出が今日行ったら売れていた
羨ましい ダイソーで買った「記憶に残す読書術」というペーパーバックを読みました
電子書籍のメリットやレビューの書き方、音読の効果、読書会の良さ、リピート読書作戦、
本の選び方など
値段を考えるとコスパのいい本だった 通院の帰りに自転車買いました
これで天気の良い日に自力で書店に行ける!
今日は風邪気味なので無理だが 「本屋さんのダイアナ」及び経験と仄聞による教訓
たとえ文学好きであっても共学の大学のナントカ文学科には進学しないほうがいい ワカコ酒に居酒屋でツマミが読書というシーンが出てくる
ワカコが日本酒を飲みながらキンピラを食べながらツマミが時代劇オムニバス小説
おそらく架空のタイトル(お江戸謎解き貼)からするとオッサンが読むようなのでは無くて宮部みゆきが好きなミステリ系の時代小説
作者も女性なのでああいう捕物帳みたいなのを読む漫画家さんなんだろうなあと思った
作者が居酒屋で酒の飲みながら本当に読むかは知らないけど 知人に41歳の誕生日を迎えたが
口を開けば二言目には「僕は21歳のときに一年で東京の法学部法律学科を辞めて〇〇病院に入院して……」
とそこで人生の流れが止まってて
「毎週○曜日と○曜日には図書館に行って本を読んで勉強をし教養を深め……」と言い出す人に
「……あなたは『山月記』という小説を読んだことがありますか?」ときく勇気がない
ひとの矜持とか生きがいとかをスパッと否定するのも >>162
本=小説だけでは無いのだよ
教養とは幅広い視野を持つためのもので、史学や哲学その他もそれに含まれるのです そんな質問実際にするつもりはないので私自身がイタいかどうかは置いといてください 否定するのも…
て思うならするなよ上から目線きもい >>166
まずは相手がどんな本を読んでるか聞いてみては?
自分の趣味を押し付けるような言い方は傲慢です いや、その人もこんなこと思われながらこの人と会話したくないだろうから話広げなくていいと思う 教養=小説だと思っていることが自己中で視野が狭いね
大学で教養(リベラルアーツ)を学んだことがない人の考えだ >>168
岩波新書の法律の本や生物学の本や現代小説や新聞や雑誌を読んでるそうです 別にリベラルアーツがどうのこうのは思わんないし、何=教養と思おうが人の勝手だけど、
(というかその人の言動を見てると痛いとは思うけど)それをからかい蔑んでここにまで書く時点で同じ狢だよって思うだけ
自分はね >>171
法学と生物学の知識があるなら読んでる本についての話をするのもいいけど難しいね >>172
まあ確かにからかってしまったかもしれませんが本当に口を開けばその話しかせず同じ話を何十回と聞かされるので
それに対して周囲は優しくて誰も何にも言わないので
ちょっとストレスたまってつい指が滑りました
ごめんなさい。 >>172
精神病院に入院した人には普通にいるタイプだよ(精神病になること自体は普通ではないけど)
痛いかどうかは知らない
入院した時にいた医学部卒で研修医をしてる時に統失になって発狂した人がそんなタイプだった >>174
何十回も同じ話をされたらイライラするのは分かるよ
たぶん周囲の人も内心はイラついてると思うけど・・・
ここでも少女漫画の話を延々とする人もいたし
1回くらいは愚痴を言うのもいいと思う
どんまい >>177
リベラルアーツが何なのかも知らない気もする >>177
穴は敢えて略したんだけど、、なんか気に触ったならすまんね
>>178
あなたも何かイラッとされたのねごめんね >>180
シロウトの金にならない校正の仕事をしているという意識を持っているためつい。 今回に限らずだけど本板は純粋に読書楽し!て感じだけど、ここの人たちって知識ひけらかしたい欲求すごいよな…
メンヘラだからなのかな 発泡酒3本目だけど読書ができる気がする
「チャーチル」(中公新書)の続きを読もうかな
Yeah!We can do it!
Yes!We can fly!! >>184
ミステリー板や一般書籍板のことを本板って略しただけよ >>186
ミステリー板は行ったことないけど
一般書籍板は読書たのしー!!って感じでもないと思う
一般書籍って小説と違って世界情勢について書いてる作家とかいるから
自分の知識ひけらかし放題
それでもスレが盛り上がるのがこことは違うところだけど >>187
自分の見てるスレはここほどひどくない
見てるスレが違うんでしょ 少なくともリベラルアーツ(アメリカでの意味や元来の意味言い出したらきりないけど日本では結局大学のただの一般教養)くらいでドヤドヤーるやつはいないよw >>188
多様性を認めるかどうかですな
高橋源一郎とか同じ作家のファン同士の閉じたセカイで馴れ合うか、それとも知的好奇心を高めるようなスレでその作家の書籍に書かれてる内容を参考にして視野を広げるか
ここは同一作家のファンの集まりでないので馴れ合いが出来ないのは仕方のないことでしょう リベラルアーツ科のある大学行ったとか?
上智とか数校しかないけど >>190
別に馴れあえとも馴れ合うなとも馴れ合いたいとも言ってないよ
論点ずれすぎ
高橋源一郎は自分はどうでもいい派 >>193
春樹よりは龍のほうが読むかなーってレベルだわ
話変わるけどKindleデビューしたけど紙のほうがやっぱりしっくりくるね
慣れの問題かな ミステリーとかホラーの小説が好きなんだけど物騒なタイトルの本ばかり本棚に置いてると怪しい本読んでるとか事件起こしそうとか親に言われる
だから鍵かけられるうえ虫もつかないKindleは重宝してるけど自分は何冊読んでも慣れないなぁ
Kindleのデジタルなのに紙っぽい絶妙な感じはすごく好きなんだけど >>197
この前プライムデーで6000円引きとかだったよ
>>196
そうそうタブレットよりは手触りがまだ紙に近いが慣れないよね
読んでるときに指で紙をスリスリ?するのが好きだったんだと初めて気付いたわ なぜ「「○○○」という小説を読んだことがありますか?」ときいたら「教養=小説」と思ってる、視野が狭い、自己中だ、傲慢だ
大学で教養(リベラルアーツ)を学んでない人だ
というわけのわからないきめつけをされるのかわからなかった
そして作品名とその内容はスルー >>199
「山月記」は中国史と中国文学が趣味の俺は好きだが知らない人も世の中にはたくさんいるので聞かないほうが無難ではある >>200
私も若い頃には読んでなくて
家にも本はなく
家族も誰も読んでなかったが
だから私はバカだったのかもしれないなと激しく苦悩して若いときに読めなかったことが悔しくてマジで泣きましたから >>201
いや別に興味が無ければ読んでなくてもおかしくはないよ
俺の家族も俺以外は誰も読んでないからなあ
本は自分で図書館で借りたり買ったりするもの
高校のときとか親に本貸してたよ(ただしそれは親の金で買ったもの) >>199
大丈夫?「〇〇を読んだことありますか?」だけだとそうは思わないでしょ……
山月記の内容がその彼の言動を揶揄してるのはあからさまだしね
前後の文脈から相手を見下してるのは伝わってきたからそんなに嫌なら距離於けばいいのにと思ったわ
リベラルアーツ云々は知らん 読書傾向からしてその人が興味の無さそうな本を読みましたか?と言われてもたぶん困るだけでしょう
中島敦が好きな俺でも聞かないな
相手の好みに合わせる必要も時にはあります
>>198
プライム会員でないと買えないのでしわょうね… >>205
そっか
まあそれでも付き合いきれない関係なら右から左に流すしかないね
ドンマイ >>204
プライム会員は一ヶ月無料でなれるみたいだよ?
今日の18時からも大型セールがあるからプライムデーと同じ位の割引あるかも
興味あるなら見てみたらいいかも >>208
ありがとう
プライム会員一ヶ月無料なんだね
見てみるよ! スマホのブックオフアプリへの移行がスムーズにいかずブックオフコーポレーションに問い合わせのメールをした
大変ややこしい >>207
それしかありません
その人は人に話しかけることをときには好む人なので
質問にはそれなりに答え
知らないことは正直に知らないと言い
記憶が曖昧なときには正直によくおぼえてませんと言うことにします ブックオフのポイントを使い果たしてから新しいメールアドレスを登録しないとブックオフアプリが使えないらしい
ブックオフオンラインに登録したメールアドレスがどうしても思い出せないのでしかたがない IQが70〜80の場合「知的ボーダー」と言われ
知的障害の認定されません
って1Q84はそんな話ではない。
こりゃまた失礼いたしました >>214
その発想は斬新だね
面白い(不謹慎かな?) ブックオフに行ってきました
前から欲しかった岩波文庫の本があったけど
小口研磨のしすぎかカバーと比べて本自体が小さくなってた
小口研磨はあんまり気にしないほうだけど、これはあかん 作家ぎ雑誌とかに連載してるものって基本的には、いつかまとめて一つの本として出版されるの? 中公新書の「チャーチル 増補版」を読み終えました
読むのに時間がかかったなあ ポイント全部使ったのでブックオフアプリをダウンロードしたが
あれー?
ポイント付与されてない 「ファーストラヴ」(島本理生 文藝春秋)を読みました
ドラマ「明日の約束」と少し似てるな、とか
「男メンヘラ」というネットスラングがセリフにあってどきっとしたりした
ミステリでありラブストーリーであり児童虐待を扱った家族の葛藤の物語でもあった
語り手は臨床心理士
主要登場人物の8割くらいはメンヘラ的な人間という気がするおそろしい小説だった Twitterは仕事の話ばかり
息抜きで読んだ「ワカコ酒」もストーリが無くひたすら酒を飲みツマミを喰らう漫画のくせに仕事の話題がたくさん出て来てヘコむ
現実逃避のためには小説を読むしかないみたい 小説は仕事と関係の無い話ばかりなのでメンヘラには優しい世界
うちらみたいな繊細な変人ばかり登場するので感情移入もしやすい まあその小説でもお仕事小説なんかは読むと凹まされることがあるんだけど 仕事と関係の無い小説を読みたいなら文学ですよ
高等遊民が登場する文学とかおれらには感情移入しやすいはず 「それから」の代助とか豊崎由美さんにすごく噛みつかれてましたね
でも最後には仕事を探しに行くしな >>229
「それから」のラストから「門」へ続く(直接的な関連性は無いけど)
しかし「門」の宗助がしてる仕事ってあんまり辛そうではないよね
辛いのは過去
漱石はやはり教育者で公務員だから、主人公クラスの重要人物が学生、公務員(宗助)、教員(坊っちゃん)、無職(「こころ」の先生とか)が多く安心して読める(´・ω・`) 草枕もいいよね
知に働けば角がたつ
情に竿させば流される
意地を通せば窮屈だ
とかくにこの世は生きにくい そういえば行人の登場人物の兄も
大学の教授だったな >>232
過酷な環境で働かされられる庶民が出てこないのが漱石の小説の良い所
漱石は働かせる側の階級だから
でも「坑夫」?とかいう漱石のファンに評判の悪い小説もあった気がする 本を読むのはテレビを見たり漫画を読んだりするよりも時間がかかることが欠点かな 夏休み、家族連れでごった返す某ショッピングモールの書店に行くと
フードコートは満席なのに本屋に人がいなくて
(昼どきだったせいもあるか)と。
電子マネーで文庫本を買いました
公式アプリもダウンロード。
100ポイントもらいました 「あつあつを召し上がれ」(小川糸 新潮文庫)を読みました
美味そうな外食ものの描写より失敗して不味い手料理の味の描写のほうが読んでいておもしろいと思った ドラマや映画もそうだけど日本の作品は、つまらなく感じちゃう そう思うこともあるけど日本の作品にしかないジメジメ感みたいなものがとても好き >>237
ドラマや映画はそのとおりなんだけど
小説はやはり母国語で書かれたものが良いと個人的には思うなあ 雑誌「ダ・ヴィンチ」で新刊情報を眺めてたら今月はいろいろと読みたかった本が文庫化されるのがわかった
読むのが遅いってつらいね ダンブラウン読んだ
ダヴィンチコード
ロストシンボル
インフェルノ
天使と悪魔
面白いんだけどさあ、外人特有の言い回しがカンに触る
さあいいぞそこまで言ったら答えまでもう一息だ!
みたいな言い方イラつく あと外人ジョークみたいなのもイラつく
拘束された後に
私たちをどこに連れて行く気かしら?、
さあね、少なくとも高級レストランでおもてなしってわけじゃなさそうだ
みたいなの
緊迫感無くなるんだよ >>244
緊迫感なくすために
気を落ち着かせるためにわざと言ってるんでないの? 「武士道」新渡戸稲造著、岬龍一郎訳(PHP文庫)を読み終えました ハリウッドのメジャー映画なんか顕著だけど
アメリカ人ってタイミングを外した空気読めてないジョークが大好きだよね >>247
同じアングロサクソンが作った国でもジョークの感覚がイギリスと全然違う
ウイットに富んだユーモアと言う人もいるけど、あんな辛辣なジョークも珍しい
それに比べてアメリカ人のジョークはアホっぽいけど健全 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています