読書について語り合いましょう part15
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読書について語り合うスレです。
今読んでる本、以前読んだ本、好きな本、気になってる本や作家、読書の環境など、
色々な話題について、まったりと語り合いましょう。
もちろん、読書に関する独り言や書評なども気軽に書いて下さい。
荒らしがいる為、漫画、児童文学、ジュブナイル、高橋源一郎氏に関する話題は禁止です
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前スレ
読書について語り合いましょう part14
https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/mental/1527916357/ >>452
ついに終わったかあ
最後の方は「すべての男は消耗品である」というタイトルとは
関係のないエッセイになってたけど
「旦那はATM」の先駆けとなったキャッチコピーとして見ると興味深い >>444
え? どこかおかしいところありましたかね。
修正したいので、もうちょっと詳しく教えてくれると助かります。 「僕は仕事ができない」山○詠美著
だからATMにすらなれない ATMになれなかった男が一人でコーヒー飲みながら読書してます
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・コンラート・ローレンツ『ソロモンの指環 動物行動学入門』
・ヒュー・オールダシー=ウィリアムズ『人体の物語 解剖学から見たヒトの不思議』
・デイヴィッド・バーリンスキ『史上最大の発明アルゴリズム 現代社会を造りあげた根本原理』
・マット・リドレー『赤の女王 性とヒトの進化』
・オリヴァー・サックス『見てしまう人びと 幻覚の脳科学』
・ジョン・ブラッドショー『猫的感覚 動物行動学が教えるネコの心理』
・リチャード・ドーキンス『進化とは何か ドーキンス博士の特別講義』 ・マリオ・リヴィオ『偉大なる失敗 天才科学者たちはどう間違えたか』
・ウォルター・ミシェル『マシュマロ・テスト 成功する子・しない子』
・ランドール・マンロー『ホワット・イフ? 野球のボールを光速で投げたらどうなるか』
・オリヴァー・サックス『レナードの朝〔新版〕』
・ポール・ドーラン『幸せな選択、不幸な選択 行動科学で最高の人生をデザインする』
・アミール・D・アクゼル『「無限」に魅入られた天才数学者たち』
・ダニエル・E・リーバーマン『人体六〇〇万年史 科学が明かす進化・健康・疾病』(上・下)
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・オリヴァー・サックス『音楽嗜好症(ミュージコフィリア) 脳神経科医と音楽に憑かれた人々』
・オリヴァー・サックス『妻を帽子とまちがえた男』
・オリヴァー・サックス『火星の人類学者 脳神経科医と7人の奇妙な患者』
・オリヴァー・サックス『色のない島へ 脳神経科医のミクロネシア探訪記』
・ハイディ・グラント・ハルヴァーソン『だれもわかってくれない あなたはなぜ誤解されるのか』
メノ・スヒルトハウゼン『ダーウィンの覗き穴 性的器官はいかに進化したか』
・リー・ビリングズ『五〇億年の孤独 宇宙に生命を探す天文学者たち』
・ユージン・E・ハリス『ゲノム革命―ヒト起源の真実―』
・デイヴィッド・エプスタイン『スポーツ遺伝子は勝者を決めるか? アスリートの科学』
・マット・リドレー『進化は万能である 人類・テクノロジー・宇宙の未来』
・ジャスティン・ソネンバーグ&エリカ・ソネンバーグ『腸科学 健康な人生を支える細菌の育て方』 ・ニール・ドグラース・タイソン『ブラックホールで死んでみる タイソン博士の説き語り宇宙論』(上・下)
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・セザー・ヒダルゴ『情報と秩序 原子から経済学までを動かす根本原理を求めて』
・スティーヴン・W・ホーキング『ホーキング、ブラックホールを語る BBCリース講義』
・デイヴィッド・イーグルマン『あなたの脳のはなし 神経科学者が解き明かす意識の謎』
・マリオ・リヴィオ『神は数学者か? 数学の不可思議な歴史』
・ャWョン・パウエャ求wドビュッシ=[はワインを美末。にするか? 演ケ楽の心理学』
・クリストフ・ガルファール『138億年宇宙の旅』
・シッダールタ・ムカジー『遺伝子‐親密なる人類史‐』(上・下)
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・ミハル・シュワルツ&アナット・ロンドン『神経免疫学革命 脳医療の知られざる最前線』
・スティーブン・スローマン&フィリップ・ファーンバック『知ってるつもり 無知の科学』 「ソロモンの指輪」って「100分de名著forティーンズ」でやってたな
録画したけどまだ観てない ノーベル文学賞は関連機関の
スキャンダル等で今年の発表は
見送りになっている。それで
今年限りの
新文学賞がもうけられ候補4人に
絞られ村上春樹が入っている。
4分の1の確率だから村上春樹
今年はとれるんじゃね どちらにしても歴代の文学賞受賞者には入らないのか
やれやれ やれやれと思ったときに「やれやれ」と本当に言ってみたいものだ 毎年、村上春樹本人はノーベル賞の時期が来る度に「やれやれ」と言ってそうだw
ノーベル文学賞の候補でなくても欧米のみならず中国やアジアの国々で売れまくってるので、今更ノーベル賞を心底欲しがっているのか謎だ
やれやれ 文学なんて結局解釈の一例だよ
優れているかどうかなんて観察者によって異なる。 「文学なんて結局解釈の一例だよ」と彼女はファイネストティッピーゴールデンフラワリーオレンジペコを飲みながら僕に言った。
やれやれ。 本なんて社会の見方のサンプルだよ。
古いサンプルは破棄されて新しいサンプルが陳列される。
それが延々繰り返されてるだけ。
たまに古いサンプルが見直されて新しい化粧されてでてくるけどね 最近は安倍さん(山口県選出)のせいで明治維新の扱いが悪い
明治維新を否定するような本がたくさん出版されてる
ひどいのになると「長州藩はテロリスト」(立花隆の本とか)と書かれた本も出てる
安倍さんも鹿児島で「再び薩長同盟を!」とか阿呆なこと言わないでほしい
というのも社会の見方の変化ですかねえ
東京を始めとする東日本の人達の郷土愛がかつてなく燃え上がってる模様
「われら賊軍の子孫」というすごいタイトルの本まで出版されてます 古いサンプルからの派生は本でなくて申し訳ないけど、ガンダム→エヴァとかかなあ
あと、うる星やつらの「ビューティフルドリーマー」から派生した「涼宮ハルヒの消失」など盛りだくさん 武田鉄矢が「坂本龍馬には物凄い
高い値段をつける人と低い値段を
つける人がいる。」
と言っていたけどくぐってみると
維新3傑(西郷、
大久保利通、木戸孝允)にも維新10傑
にも入ってなかった。 やはり西原理恵子さんの漫画によると「偉いのは坂本龍馬ではなく 司馬遼太郎のフカシが」
ということなのかもしれない 坂本龍馬は記述しなくても歴史の流れには関係ないので
教科書からは名前が消えるそうです
維新三傑はこの人達がいなかったら
日本史が変わっていたのでもちろん残ります >>472
西原さんは高知県出身なのに地元の英雄を落とすとは…
諧謔だったらいいけど竜馬の実家が金持ちだったからとかだと笑える 今日の
某テレビ番組でやってた
外国人(914?人)が尊敬する日本人
3位村上春樹
4位坂本龍馬 >>0465の人が指摘してるように
外国で村上春樹の本がバカ売れ
している映像が番組で流れていた。
あんなに売れてるとは今日初めて
知った。 見るの遅くなって亀レスでごめん
>>420
>>ぼくなりの解釈では、本質は物自体であり、実存は我々の表象として現れる現実である。
世界は、本質(物自体)が堅固であるのに比べて、現実存在は不安定でゆらめいている。
→本質は物自体じゃない。どちらかというと、実存のほうが物自体には近い感覚。
共通項、普遍性、目的、用途、みたいなのが本質。
だけど哲学は言葉の使い方が難しいから、物自体という言葉自体が420さん的には「対象物に共通する普遍性」という意味で使ったのなら早とちりしてごめん
さっき、実存のほうが物自体には近いと言ったけど、実存=現象(ほぼ物自体と同じ意味)とするのかどうかは哲学者によって全く違ってて、それこそサルトルは実存=現象と見てた人。
愛情表現のない愛があるなんて信じねーよ、悲しさが思わず表出しない悲しさなんてたいしたことないみたいなめちゃめちゃ峻烈な人。
これも知ってて敢えて『物自体』を使ってたならごめん。
「本質が堅固であるのに比べて」という考えは420さん自身の考えなのかな
一般論では現象や実存のほうが堅固とされる気がするけど >>421の
我々の存在は、神に愛され、存在を許された時に表出したのであり、
我々の世界への出現において、神の愛が記される。
本質は、世界の根幹となる基盤であり、それは神の存在で満ちているのだろう。
これだけを記述すると、実存主義はバラ色の優しい世界に感じられるだろう。
→ここに書いてあるのが書き間違いではないなら、サルトル以前の実存主義をバラ色の優しい世界ととるってことですよね。
キルケゴールやヤスパースを想定してるのだろうか。キルケゴールは実存主義の源流みたいに言われているけど、実存主義唱えてない&キルケゴールの縋った神はキリスト教の神とはすこし違うようです
個人的には、有神論的実存主義というか「実存は本質に先立つ、なおかつ、神はいる」って考えはそれ自体矛盾してしまってる(キリスト教的な神なら)のでは、と思うから後付の解釈をする神学者も大変だなと思う >>455
に対してのレスです最初に書けばよかったねごめん! >>480
それ書いたものですけど、実はちょっと軽く本を読んだだけで、
あんまり詳しくないんで、すいません。 こちらこそ、もう少し詳しくと言われて長文書きすぎました!
m(_ _)m >>489
あなたの意見に反対します
あなたのこのスレへの存在も否定します >>485
ググったら2015年の舞台のことしか出てこなかったです >>489
中国の文化大革命中の人民公社みたいだな
または紅衛兵の下放
今の中国共産党でもこんなことしないぞ >>484
キリスト教的な神の捉え方ではキルケゴールは救われなかったってこと
キリスト教圏だから勿論意識の根底にはヤハウェやイエスがいたんだろうけど
キルケゴールは私生児だったのも関係してると思われ ああブックオフのポイントの期限もうすぐだ
明日使おう 知り合いが、村上春樹嫌いでも、
アンダーグラウンドだけは読んどけって言ってたな。
どうなの? いや縦軸の両端が「人が死ぬ」と「恋をする」なのはなんか…… 都市部のブックオフは108円で良いのは売ってないのですね
半額になってるやつを121ポイント使って買いました 明日発売のはずのホモデウスが今日店頭に並んでた
本屋でもフラゲってあるの? 何故か新刊の時代小説がアマゾンなどネット書店で売れ切れてるので紀伊国屋で保護
そんなに売れっ子でもないのになあ 明日は大きめの書店をぶらぶらしよう
そして一冊だけ買う
何を買うかはゆっくり考えてからにする そして買ったのは一冊の新書だった
何年も前から読みたいな
高いな
古本屋に売られていないだろうかと思い続けてしかしあまり売れていないと見えて古本屋に出回らず
マケプレでポチるほどの重みや楽しみはなく
それをひさびさに新刊書店で見つけて
ここで会ったが百年目的な気持ちで購入
複雑な心境です 気持ちが落ち込んで、
全く本を読む気にならない。
そもそも、夜眠れない。
どうしたもんか 自分も調子が悪くて本が読めない
テレビでやってたけど、気圧や気温の変化で調子が崩す人が多いとのこと
健常者でもそうだったら、精神を病んでるわれわれが調子が悪くなるのも当然かもしれません 宮下奈都さんの本ハマりそう。文章がさらさらしてる。 「蹴りたい背中」の作者にハメたい。
髪がさらさらしてそう。 西○賢太さんと一緒に前と後ろの口から責めて3Pしたい 結構長い時間をかけてマクニールの「世界史」(下)を読みました
1999年までの歴史について書いてあり
ええーっ、そうだったのか!と思うこともたくさん書いてあった
歴史の本だけど物語のようにおもしろかった。 マクニールの次は
銃 病原菌 鉄じゃない?
サピエンス全史も良いね >>514
「銃・病原菌・鉄」もブックオフで購入したばかりで
読むのが楽しみです 「頭の悪い日本語」(小谷野敦 新潮新書)を読みました
うーんこれは、著者の言葉の使い方へのこだわりが細かすぎたり強すぎたりで
こんなにいろんな言葉にいちいち引っかかってたらさぞ世の中が憂鬱に感じられるのではないかと思ったり
ああそれは私も思ってたとか知ってますという部分もあり
その言葉についてはこう思うということを著者に書いて送りたくなったものの
本には感想を書いて送る宛先なんてものは書いてないのでAmazonのレビューでも書こうかなと思いました と、思ったけれども、自分の病についてのアイデンティティが定まっておらず
身バレも怖く
感想というよりは自分語りになってしまうおそれがあるので保留しておきます
この本は医学書や医者の書いた本でないから病気の名前について延々こだわられても困るだろうし アンケートアプリで貯めたポイントをAmazonギフト券と交換して書籍を予約注文しました 数年前にダイソーで買った「心がラクになる禅」という本を読みました
本当に心がラクになったので読んでよかったですね >>522
普段から読んでるわけじゃなくて、
これから読み進めていくつもりです。
聖書の素養がすっぽり抜けていて
西洋の詩なんかを読むときに少し不自由で…
四人の伝道者の福音書は読もうと思います。
これまで創世記とヨブ記は読みました。 「友だち幻想」(菅野仁 ちくまプリマー新書)を読みました
誰とでも友だちにならなくてもいいんだということを諭してくれてます
クラスのみんなが仲良く一つに、なれなくてもよいのだとも >>523
私も少しずつ聖書を読みたいと思っていて「創世記」だけ読んだクチですね
手元に岩波文庫の「福音書」と「出エジプト記」があります 俺も岩波文庫の福音書読もうかなあ
旧約聖書はハードルが高いから、まずは新約聖書から >>525-526
やはり福音書だけでも目を通しておきたいですね。
日本人であっても読んで得るものはあると思います。 イエスが奇跡的に民衆の病を癒す話は全部飛ばして読んでる。
そのはあんまりためにならない。 >>527
読みやすいし面白いですからね
教養としては日本人の場合は新訳で十分というのもあるけど >>524
それ、読んだことないけど、
蛭子さんの考えと似てるのかね? >>531
蛭子さんの本とはまた別の、社会学のやさしい入門書的な本だと思います
友だちなんていなくてもいいとは書いてないので 蛭子さんの本は読んでみたいけど
買ってまで読もうとは思わないなあ 「ひとりぼっちを笑うな」というタイトルの本があるんですね >>534
売れたかは分からないけど
ネットで話題にはなってましたね
内容が珍しいので ホモデウス
売れてるな
河出書房好きだから、嬉しい 「地下室の手記」読んでるけど、ドストエフスキーでなければ世に出ていないであろう問題作
頭がますますおかしくなりそうなところはさすがに文学してると思うが 「地下室の手記」読了
元ノンキャリ公務員でアラフォーの身としては、元小役人で40歳のおっさんのボヤキというのは俺には少しは共感出来るけど、これ今の日本で共感出来る人がいるのか謎
インテリにあと一歩でなり損ねてる点とか、精神を病んでるところとか共通点が多すぎて泣けた 死にぞこないが今日も読書してます
社会で役に立たない知識を手に入れるため、粛々と自己満足の為に 負けるが勝ちという言葉もある
知識は社会の役に立てるだけのためにあるものではあるまい >>546
なかなかそこまで開き直れないけど、確かに知識は社会に出て使う為にあるだけのものでもないかな
自己満足でも知識欲が満たされるならそれでいい気はする 続けて岩波ジュニア新書読んでます
この新書は自分の知らない分野について初めに読むのにちょうどいい
ただ栞が付いててその内容が中高生向けとは思えぬ内容
「美人でない女のほうが、美しい女よりも、男についてよく知っている.」
キャサリン・ヘプバーン
ってなんじゃこれw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています