読書について語り合いましょう part15
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読書について語り合うスレです。
今読んでる本、以前読んだ本、好きな本、気になってる本や作家、読書の環境など、
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荒らしがいる為、漫画、児童文学、ジュブナイル、高橋源一郎氏に関する話題は禁止です
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前スレ
読書について語り合いましょう part14
https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/mental/1527916357/ 今日の
某テレビ番組でやってた
外国人(914?人)が尊敬する日本人
3位村上春樹
4位坂本龍馬 >>0465の人が指摘してるように
外国で村上春樹の本がバカ売れ
している映像が番組で流れていた。
あんなに売れてるとは今日初めて
知った。 見るの遅くなって亀レスでごめん
>>420
>>ぼくなりの解釈では、本質は物自体であり、実存は我々の表象として現れる現実である。
世界は、本質(物自体)が堅固であるのに比べて、現実存在は不安定でゆらめいている。
→本質は物自体じゃない。どちらかというと、実存のほうが物自体には近い感覚。
共通項、普遍性、目的、用途、みたいなのが本質。
だけど哲学は言葉の使い方が難しいから、物自体という言葉自体が420さん的には「対象物に共通する普遍性」という意味で使ったのなら早とちりしてごめん
さっき、実存のほうが物自体には近いと言ったけど、実存=現象(ほぼ物自体と同じ意味)とするのかどうかは哲学者によって全く違ってて、それこそサルトルは実存=現象と見てた人。
愛情表現のない愛があるなんて信じねーよ、悲しさが思わず表出しない悲しさなんてたいしたことないみたいなめちゃめちゃ峻烈な人。
これも知ってて敢えて『物自体』を使ってたならごめん。
「本質が堅固であるのに比べて」という考えは420さん自身の考えなのかな
一般論では現象や実存のほうが堅固とされる気がするけど >>421の
我々の存在は、神に愛され、存在を許された時に表出したのであり、
我々の世界への出現において、神の愛が記される。
本質は、世界の根幹となる基盤であり、それは神の存在で満ちているのだろう。
これだけを記述すると、実存主義はバラ色の優しい世界に感じられるだろう。
→ここに書いてあるのが書き間違いではないなら、サルトル以前の実存主義をバラ色の優しい世界ととるってことですよね。
キルケゴールやヤスパースを想定してるのだろうか。キルケゴールは実存主義の源流みたいに言われているけど、実存主義唱えてない&キルケゴールの縋った神はキリスト教の神とはすこし違うようです
個人的には、有神論的実存主義というか「実存は本質に先立つ、なおかつ、神はいる」って考えはそれ自体矛盾してしまってる(キリスト教的な神なら)のでは、と思うから後付の解釈をする神学者も大変だなと思う >>455
に対してのレスです最初に書けばよかったねごめん! >>480
それ書いたものですけど、実はちょっと軽く本を読んだだけで、
あんまり詳しくないんで、すいません。 こちらこそ、もう少し詳しくと言われて長文書きすぎました!
m(_ _)m >>489
あなたの意見に反対します
あなたのこのスレへの存在も否定します >>485
ググったら2015年の舞台のことしか出てこなかったです >>489
中国の文化大革命中の人民公社みたいだな
または紅衛兵の下放
今の中国共産党でもこんなことしないぞ >>484
キリスト教的な神の捉え方ではキルケゴールは救われなかったってこと
キリスト教圏だから勿論意識の根底にはヤハウェやイエスがいたんだろうけど
キルケゴールは私生児だったのも関係してると思われ ああブックオフのポイントの期限もうすぐだ
明日使おう 知り合いが、村上春樹嫌いでも、
アンダーグラウンドだけは読んどけって言ってたな。
どうなの? いや縦軸の両端が「人が死ぬ」と「恋をする」なのはなんか…… 都市部のブックオフは108円で良いのは売ってないのですね
半額になってるやつを121ポイント使って買いました 明日発売のはずのホモデウスが今日店頭に並んでた
本屋でもフラゲってあるの? 何故か新刊の時代小説がアマゾンなどネット書店で売れ切れてるので紀伊国屋で保護
そんなに売れっ子でもないのになあ 明日は大きめの書店をぶらぶらしよう
そして一冊だけ買う
何を買うかはゆっくり考えてからにする そして買ったのは一冊の新書だった
何年も前から読みたいな
高いな
古本屋に売られていないだろうかと思い続けてしかしあまり売れていないと見えて古本屋に出回らず
マケプレでポチるほどの重みや楽しみはなく
それをひさびさに新刊書店で見つけて
ここで会ったが百年目的な気持ちで購入
複雑な心境です 気持ちが落ち込んで、
全く本を読む気にならない。
そもそも、夜眠れない。
どうしたもんか 自分も調子が悪くて本が読めない
テレビでやってたけど、気圧や気温の変化で調子が崩す人が多いとのこと
健常者でもそうだったら、精神を病んでるわれわれが調子が悪くなるのも当然かもしれません 宮下奈都さんの本ハマりそう。文章がさらさらしてる。 「蹴りたい背中」の作者にハメたい。
髪がさらさらしてそう。 西○賢太さんと一緒に前と後ろの口から責めて3Pしたい 結構長い時間をかけてマクニールの「世界史」(下)を読みました
1999年までの歴史について書いてあり
ええーっ、そうだったのか!と思うこともたくさん書いてあった
歴史の本だけど物語のようにおもしろかった。 マクニールの次は
銃 病原菌 鉄じゃない?
サピエンス全史も良いね >>514
「銃・病原菌・鉄」もブックオフで購入したばかりで
読むのが楽しみです 「頭の悪い日本語」(小谷野敦 新潮新書)を読みました
うーんこれは、著者の言葉の使い方へのこだわりが細かすぎたり強すぎたりで
こんなにいろんな言葉にいちいち引っかかってたらさぞ世の中が憂鬱に感じられるのではないかと思ったり
ああそれは私も思ってたとか知ってますという部分もあり
その言葉についてはこう思うということを著者に書いて送りたくなったものの
本には感想を書いて送る宛先なんてものは書いてないのでAmazonのレビューでも書こうかなと思いました と、思ったけれども、自分の病についてのアイデンティティが定まっておらず
身バレも怖く
感想というよりは自分語りになってしまうおそれがあるので保留しておきます
この本は医学書や医者の書いた本でないから病気の名前について延々こだわられても困るだろうし アンケートアプリで貯めたポイントをAmazonギフト券と交換して書籍を予約注文しました 数年前にダイソーで買った「心がラクになる禅」という本を読みました
本当に心がラクになったので読んでよかったですね >>522
普段から読んでるわけじゃなくて、
これから読み進めていくつもりです。
聖書の素養がすっぽり抜けていて
西洋の詩なんかを読むときに少し不自由で…
四人の伝道者の福音書は読もうと思います。
これまで創世記とヨブ記は読みました。 「友だち幻想」(菅野仁 ちくまプリマー新書)を読みました
誰とでも友だちにならなくてもいいんだということを諭してくれてます
クラスのみんなが仲良く一つに、なれなくてもよいのだとも >>523
私も少しずつ聖書を読みたいと思っていて「創世記」だけ読んだクチですね
手元に岩波文庫の「福音書」と「出エジプト記」があります 俺も岩波文庫の福音書読もうかなあ
旧約聖書はハードルが高いから、まずは新約聖書から >>525-526
やはり福音書だけでも目を通しておきたいですね。
日本人であっても読んで得るものはあると思います。 イエスが奇跡的に民衆の病を癒す話は全部飛ばして読んでる。
そのはあんまりためにならない。 >>527
読みやすいし面白いですからね
教養としては日本人の場合は新訳で十分というのもあるけど >>524
それ、読んだことないけど、
蛭子さんの考えと似てるのかね? >>531
蛭子さんの本とはまた別の、社会学のやさしい入門書的な本だと思います
友だちなんていなくてもいいとは書いてないので 蛭子さんの本は読んでみたいけど
買ってまで読もうとは思わないなあ 「ひとりぼっちを笑うな」というタイトルの本があるんですね >>534
売れたかは分からないけど
ネットで話題にはなってましたね
内容が珍しいので ホモデウス
売れてるな
河出書房好きだから、嬉しい 「地下室の手記」読んでるけど、ドストエフスキーでなければ世に出ていないであろう問題作
頭がますますおかしくなりそうなところはさすがに文学してると思うが 「地下室の手記」読了
元ノンキャリ公務員でアラフォーの身としては、元小役人で40歳のおっさんのボヤキというのは俺には少しは共感出来るけど、これ今の日本で共感出来る人がいるのか謎
インテリにあと一歩でなり損ねてる点とか、精神を病んでるところとか共通点が多すぎて泣けた 死にぞこないが今日も読書してます
社会で役に立たない知識を手に入れるため、粛々と自己満足の為に 負けるが勝ちという言葉もある
知識は社会の役に立てるだけのためにあるものではあるまい >>546
なかなかそこまで開き直れないけど、確かに知識は社会に出て使う為にあるだけのものでもないかな
自己満足でも知識欲が満たされるならそれでいい気はする 続けて岩波ジュニア新書読んでます
この新書は自分の知らない分野について初めに読むのにちょうどいい
ただ栞が付いててその内容が中高生向けとは思えぬ内容
「美人でない女のほうが、美しい女よりも、男についてよく知っている.」
キャサリン・ヘプバーン
ってなんじゃこれw >>553
・・・はい?w
自分の美醜はよくわからないですが男についてはよくわからないですwww >>554
この栞に書いてた言葉は岩波ジュニア新書の「英語名言集」に載ってるそうです
英語も併記されてます
ジュニア新書の英語名言集にこれを持ってきた岩波の編集者のセンスはすごいw >>555
「英語名言集」の著者は加島祥造さんですね
この方の「求めない」という本は自宅にあり
パラパラめくったことがありました
全部は読んでないですがね >>556
あーっと一字違いの別人だった
失礼いたしました >>557
アマゾンで調べたら「求めない」の著書は老子の意訳(おそらく英語からの翻訳)を出してる人ですね
著者略歴を読んだら早稲田の英文科卒でアメリカの大学院に留学してたらしく
経歴が非常に紛らわしいw
専攻もアメリカ文学だそうで「英語名言集」を出しても全く不思議では無いです
間違えるのも無理はないかと と書き込んだけどアマゾンによると
「求めない」の作者と「英語名言集」の作者は同じ人物みたいです 老子の意訳の方はアマゾンのレビューが低すぎて読んでないけど
「求めない」は高評価
今度、読んでみようかなあ 涼しくなってきて、
読書が捗る。
秋が一番読む気になるね。
来月は、秋の古本祭りもあるし、楽しみ 介護職員を始めてから
忙しくて読書が遠退かっています
パラパラと気軽に読める本ありませんか
皆さんよろしくお願いいたします >>562
都会のトム・ソーヤが気楽に読めて好きですね
西の魔女が死んだとかかな >>562
気軽に読めるといえば和田竜とか有川浩かなあ >>562
フランシスベーコンと言えば
“肉への慈悲”が文庫化されたね。
ありがたや 小説は基本長いから気軽さは保てないかもよ
短編や詩にしては?小説だとどうしてもダレる部分がある
あと上にある「求めない」はパラパラ読むにはおすすめです 「求めない」を読み返して
買い物依存症になってる自分を戒めることに成功しましたw >>568
座右の書みたいな感じかな?
そういう本があるのはうらやましい >>569
蔵書印がおしてある、父が誰かからもらってきた本なのですが
平易な内容なのに心に響き、不思議な説得力を持つ本です >>570
心に響く本は最近無いですね
小説でこの作者すごいなと思うことはたくさんあるけど
蔵書印が押してある本はその人の本への愛情を感じられていいなあ(亡くなってる可能性も高いが) >>571
蔵書印の横に「H.19年求む」とあります
持ち主については謎です >>572
今は蔵書印を押している人は少なそう
根拠は無いけど
だけど平成19年位まではいたってことですね 春樹さん、新しく出来たほうのノーベル賞の選考を「執筆に専念したい」という理由で辞退したけど、本家のノーベル賞の選考も辞退しないと格好悪い悪いことになるね 以前のスレでよくあった「ドトールで読書」というのに憧れて現在実行中です
コーヒー美味しいですね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています