読書について語り合いましょう part15
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
読書について語り合うスレです。
今読んでる本、以前読んだ本、好きな本、気になってる本や作家、読書の環境など、
色々な話題について、まったりと語り合いましょう。
もちろん、読書に関する独り言や書評なども気軽に書いて下さい。
荒らしがいる為、漫画、児童文学、ジュブナイル、高橋源一郎氏に関する話題は禁止です
(一時的な処置として)
※現在のメンヘルサロン板におけるdat落ちの主な条件
【即死判定】
20レスを超えていない場合、1時間レスが書き込まれないとdat落ち
【突然死判定】
24時間レスが書き込まれないとdat落ち
前スレ
読書について語り合いましょう part14
https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/mental/1527916357/ >>611
へえ、人物重視の登用ですか
そういうことは意外に教科書には書いてないですね 「銃・病原菌・鉄」(上)をやっと読めました
無能なので読むのに日数がかかるのですが
こういう物事を根本的なところから書いていく本はそんなにたくさんは無いので得難い本だなと思いましたね 今日(昨日?)も読書が出来なかったのにネットで文庫を注文してしまった… >>611
面白い。昔の方がしっかりしていたんだね。 哲学の本をたくさん紹介していただき
ありがとうございます
マルクス・アウレリウスの
自称録を購入します 今日は天気が良いので自転車でブックオフへ行くつもりでしたが
鼻風邪気味で寝込んでおります
やはり発熱すると無理がきかなくなる 難しそうだけどこれから泥棒日記を頑張って読みます。 >>619
読んだことあるけどそんなにフランスという国のある都市がオネエだらけなのか?と非常にびっくりしたものでした >>620
ホモセクシャルな内容みたいですね。
そこも少し楽しみなんです。 今日は自力でブックオフに行き
108円の文庫本を3冊買ってきました
ハハハ、楽しかったなぁ 今、徒然草の現代語訳を読んでます
BLについては書いてないけど(当たり前)隠遁者のくせに「万事に立派でも、色恋に関心のない男はひどく物足りない」と書いてる 隠遁者でも歌人ですからねえ
色恋がわからなければ和歌というものはまず詠めませんから しかしその後の段では
「世間の色を惑わすことでは、色欲にまさるものはない。
人の心は実に愚かなものだ。」
とか
「自ら戒め、恐れ慎まねばならないのは、この愛欲の迷いである。」
と書いてありなかなか奥深いなあと感心している(何様?w)
長年読みつがれた本だけのことはありバランス感覚に優れている上に
含蓄がある 「キッチン」(吉本ばなな 福武文庫)を再読
そんな予感はしていたが猛烈にカツ丼が食べたくなる
うちの母親の作るカツ丼だって相当美味いぞ!
自分の作ったカツ丼は非常にまずかったが。とどうでもいいことを考える ブックオフで買った「武者小路実篤詩集」を読んでます
(……これ詩?)って言いたくなる散文的なのが多いです
短い詩と長い詩の差もはげしい
読みやすいのでパラパラめくる読書のカテゴリに入れていいでしょう 「蝿の帝国 軍医たちの黙示録」を読了
戦時中の軍医による手記を現役の医師で
なおかつ作家である著者が書いた小説
小説とはいえ実際に軍医による大量の手記を
基に書かれた小説なのでリアリティがあった >>632
クーデター失敗して、実質詰んでたね。
協会も無所属ダメ〜ってとどめ刺したし 村社会的な発想
気が狂いそうになる
大嫌いだ
本を読むことしか
私に出来ることはない >>636
ところが「半沢直樹」の原作本みたいな、まんまムラ社会を描いた小説もある
俺はドラマの第一話見ただけで胃が痛くなったから読まないけどw >>638
そこが村社会な訳ですよ。
追い出すなら何でもするわけです。 シャルリエブド事件もそうだけど、
表現の自由や、言論の自由、思想信条の自由は
結局誰も何だかよく解って無いんだね。 フランスでも同性カップルへの風当たりは強いそうですね
「一人のママに一人のパパ!」とか叫びながら街を歩く人が結構いるそうで >>641
シャルリー・エブド事件とは違うかな
新潮社自体のスタンスがはっきりしていないから
「新潮45」が暴走した結果、新潮社内部からもTwitterで批判が上がっていたからね(新潮文庫のTweetとか) 新潮文庫のアカウントは「仮面の告白」を例に挙げていち早く新潮45の杉田水脈の「LGBTは生産性が無い」発言支持の内容を批判してたな 画一的な言論弾圧に近い感じのが私は怖いよ。
本来なら新潮45を買って、問題とされてる部分を読んで、
それに対して丁寧に反駁していくのが、言論だと思うが。
タブーのように扱われたら、LGBTの理解は逆に深まらないね。 「LGBTに対する過度な支援」というが
知ってるLGBTは過度な支援なんてされてるようにもみえないと松尾スズキさんは言っている
大森靖子さんは「生産性がない」ということは
「生産」とは「産む機械」とイコールだと言っている 表現の自由を標榜するなら新潮社は雑誌を存続すべきだったね
新潮45の次号でLGBTに関して与党の議員で国家権力を有する弾圧する側の意見と逆の側の意見を掲載してバランスを取るとか、やり方はいくらでもあった
事なかれ主義を取る新潮社上層部の腰の座らなさが問題視されるべき
ちなみに俺も大森靖子さんのファンですw
男のファンはたぶん凄く少ないと思うが シャルリー・エブド事件を持ち出して言論の自由の危機かのように言う人もいるけど、新潮社は襲撃を受けて社員に死傷者を出したのではないから見当違い
実際に右翼からの襲撃を受けても、その後に政治的な立場を変えずに未だに政権を批判している新聞社も我が国にはありましてね
朝日新聞という名前の新聞社が >>650
シャルリー・エブド誌も新聞だからね
朝日出版社は朝日新聞の子会社だからスレチでもない
しかし政治談義はそれこそ生産性がないのでやめたほうがいいのは同意
徒然草を少しずつ味合うように読んでます
古典は速読しても意味がないですから 「こころきらきら枕草子〜笑って恋して清少納言」(1万年堂出版)を祖母に頼まれてポチりました
こういうのって意訳してあるのはいいけどときどき意訳し過ぎなのが気になりますね もう、みんな止めてさ
こんな夜は、各自好きな本でも読もうぜ。
私は監獄の誕生読む >>652
1万年堂出版といえば歎異抄がものすごい意訳されてて、ぶったまげた記憶があるのでそういう出版社なんでしょうねw >>654
そういう出版社なんですね
新聞に書籍広告を出してお年寄りに「読みたい!」と思わせる
Amazonの「日本の古代・中世文学」カテゴリでその本は一位になってました 「本屋さんのダイアナ」という本が面白かったので作中に頻出する「赤毛のアン」を再読
アンの身の上話なんてすっかり忘れていた 角川ソフィア文庫の枕草子のビギナーズ・クラシックスを購入予定です メルカリの5パーセントクーポンで中古のブックカバーを買いました 清少納言は現代でいうと超有名ブロガー
意識高い系
漢文から知識を引っ張って来てひけらかす
それに嫉妬する紫式部 源氏物語は興味ないけど
紫式部のドロドロした女の嫉妬には興味津々なので
紫式部日記読もうかな 「源氏物語」を英訳したアーサー・ウェイリーは「紫式部日記」なんて残っていなければよかったのに、って言ってたそうですね >>662
外国人の日本文学研究家は美化された当時の日本のイメージを壊したくないのかもね
こういう1000年以上前の人間臭い文章が残ってるのは素晴しいことなんだけどなあ アーサー・ウェイリーは日本に行ったこともなかったですしね >>665
キーンさんは日本におられるからアーサー・ウェイリーとタイプが全然違うな
日本人初のノーベル文学賞に関わったなかなかすごいお方 ロバート・キャンベル先生は同性愛者だとブログでカムアウトしたが
キーンさんは日本に帰化したほどの方だけど
性的指向はどういう方向なのだろう 明日は台風接近で外出られそうにないから、読書捗るね 自然災害といえば方丈記に書いてあった塀が倒れて子供が亡くなり、その親の武士がまわりを憚らずボロ泣きしてた記述を思いだす
感情を普段は表さない武士でも人の親なんだな 江戸時代の武士なら感情を表に出すわけがなく
黙念とするだろうな
「武士道」成立以前の武士と江戸時代の武士の差ですかね みんな読みたい本どうやって選んでる?ネットのランキング? >>675
本の最後に付いてる参考文献を読んだりしてる
学者先生は初心者向けの読書ガイドを付けてくれる親切な人もいる
そこから興味のあるものを読む 本屋行くとネットで調べても出てこないような本がたくさんあったりして楽しい >>675
「必読書150」という本に載ってる本をできるだけ読もうとしています 本屋が無くなったら
生きてる意味もなくなっちゃうわ
精神安定剤的な意味合いがあるので 交通弱者にもAmazonというものがあって助かる
雪が積もると自転車に乗れず書店通いもできないので 本屋が無くなったら困るので出来るだけネットでなく本屋で買うようにしてる
とはいえ昔ながらの小規模な本屋の生き残りは難しい
幸い地元の紀伊国屋は独自のコンセプトで棚に本を並べてみたり、接客も丁寧なのでここでよく買ってる 1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365
これ買おうと思うんだけど、どんな感じ? 「送り火」(高橋弘希 文藝春秋)を読みました
いろんなことを考えさせられながら読んだけれども
「この物語はフィクションです。」という但し書きをつけなければ青森県の中学生が可哀想だと思った 今月は神保町古本まつりがあるので、
それだけを励みに生きますw 私は用事で大きめの街に行くときに大型書店に行くことを楽しみにしてます >>687
楽しい時間ですよね
俺もダラダラ1時間ぐらい居たりします >>688
ディスプレイが凝ってるんですよね
興味深い
まあ衝動買いはあまりしなくなりました >>689
ネットで調べて実店舗で大まかに読んで買うのが最近のパターンかな
ディスプレイで見かける本はチェックしておいてネットでの評判を調べた上で買う せっかくバイトが休みなのに読書が出来ない
ネコと戯れながらダラダラとネットしてる 三連休のうち晴れる日には自転車で小さなショッピングモールに行って書店に立ち寄りドトールで何か飲もうかな >>690
ネットの評判てのも悪くばかり書いてあることが多い本も実際読んでみるとまた違う感想を持つことが多いですね >>693
そうなんですよね
レビューや内容紹介をネットで見てから実際に書店でパラパラ立ち読みして、自分が想像してた内容と違うことがあります ブックカバーをたまに買うのが趣味です
既製品を参考に手作りがしたい スレチで申し訳ないのですが
ここにはワタミンがいないので
空気が澄んでいる >>696
そんなことを書き込んでワタミンが来たらどうするのだw 「銃・病原菌・鉄」(下)の130ページに「日本語には、天皇に対してだけ使用される第二人称があった。」と書いてあるけどそこがどうしてもわからない
第二人称って英語では「you」とかですよね
そういうのなら英語にも「陛下」という意味で「your majesty」とかあるような
日本語の天皇の独自のといえば「朕」だけど
それは一人称ですよね
これダイヤモンド先生の間違い?
それとも誤訳とか誤植ですか?
それとも私のなんらかの認識の誤り?
ググッても考えてもわかりません >>699
何らかの根拠があるわけでも
日本史にたいして詳しい方でもないのですが
天皇に対して「やんごとなきお方」とは言いますね 君は普通の人にも使うような
あと大君という江戸幕府の将軍を指す言葉もあるしなあ 大君(たいくん)でなくて大君(おおきみ)なら君もありえますね
大王(おおきみ)とも書きますが
はっきり言って分かりませんw >>700
それ昔(古代)には天皇陛下だけでなく皇族の方々やお妃様にも使われていたように思いますね >>699
陛下でいいんじゃない?
三人称では天皇と呼ぶところを二人称で陛下、殿下
your majestyは、人称じゃないと思うよ
そもそも英語の二人称はyouだけ
日本語の二人称はたくさんあるから(君、あなた、御前、貴様、てめぇetc)外国人からすると奇妙な感覚らしいけどね
以下参考
に にんしょう [2] 【二人称】
文法で、人称の一。話し手(書き手)に対して、聞き手(読み手)を指し示すもの。また、話し相手を含む仲間をさすもの。「あなた」「あなたがた」「なんじ」「君」などの代名詞についていう。対称。 「第二人称があった。」とされているから、過去に使用されて現在は使用されていない言葉・用法を示しているのでしょうか。原文の時制を確認しないと分かりませんが。
Wikipediaによると、かつては天皇を呼ぶときは「おかみ」が使われていたそうです。 どの時代の天皇に向けてかによって微妙に変わるだろうからね。源氏物語とか読んでると天皇の呼称ありすぎてびっくりするくらいだし
意図するところは、おかみとか陛下とかそのへんであってるんじゃない
本当に本当のところは著者にきかないとわからんよ まあそうだけど旅館や相撲部屋の女将も江戸時代の地方の藩の武士が呼ぶ殿様のことも「お上」と書いて
「おかみ」だし
全然「に対してだけ使用される」という特別感は無いようにみえますね ここで聞かずに本板にでも行けば?
人称の意味すら調べてなかったのにグチグチとしつこい >>710
人称の意味を間違えてたのは俺(700、702、703)だから
他の書き込みの人はたぶん人称を間違えては無いよ
ていうか調子が悪すぎてボケてるな
文章の意味がよく理解できなくなったわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています