読書について語り合いましょう part15
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読書について語り合うスレです。
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荒らしがいる為、漫画、児童文学、ジュブナイル、高橋源一郎氏に関する話題は禁止です
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前スレ
読書について語り合いましょう part14
https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/mental/1527916357/ フランスでも同性カップルへの風当たりは強いそうですね
「一人のママに一人のパパ!」とか叫びながら街を歩く人が結構いるそうで >>641
シャルリー・エブド事件とは違うかな
新潮社自体のスタンスがはっきりしていないから
「新潮45」が暴走した結果、新潮社内部からもTwitterで批判が上がっていたからね(新潮文庫のTweetとか) 新潮文庫のアカウントは「仮面の告白」を例に挙げていち早く新潮45の杉田水脈の「LGBTは生産性が無い」発言支持の内容を批判してたな 画一的な言論弾圧に近い感じのが私は怖いよ。
本来なら新潮45を買って、問題とされてる部分を読んで、
それに対して丁寧に反駁していくのが、言論だと思うが。
タブーのように扱われたら、LGBTの理解は逆に深まらないね。 「LGBTに対する過度な支援」というが
知ってるLGBTは過度な支援なんてされてるようにもみえないと松尾スズキさんは言っている
大森靖子さんは「生産性がない」ということは
「生産」とは「産む機械」とイコールだと言っている 表現の自由を標榜するなら新潮社は雑誌を存続すべきだったね
新潮45の次号でLGBTに関して与党の議員で国家権力を有する弾圧する側の意見と逆の側の意見を掲載してバランスを取るとか、やり方はいくらでもあった
事なかれ主義を取る新潮社上層部の腰の座らなさが問題視されるべき
ちなみに俺も大森靖子さんのファンですw
男のファンはたぶん凄く少ないと思うが シャルリー・エブド事件を持ち出して言論の自由の危機かのように言う人もいるけど、新潮社は襲撃を受けて社員に死傷者を出したのではないから見当違い
実際に右翼からの襲撃を受けても、その後に政治的な立場を変えずに未だに政権を批判している新聞社も我が国にはありましてね
朝日新聞という名前の新聞社が >>650
シャルリー・エブド誌も新聞だからね
朝日出版社は朝日新聞の子会社だからスレチでもない
しかし政治談義はそれこそ生産性がないのでやめたほうがいいのは同意
徒然草を少しずつ味合うように読んでます
古典は速読しても意味がないですから 「こころきらきら枕草子〜笑って恋して清少納言」(1万年堂出版)を祖母に頼まれてポチりました
こういうのって意訳してあるのはいいけどときどき意訳し過ぎなのが気になりますね もう、みんな止めてさ
こんな夜は、各自好きな本でも読もうぜ。
私は監獄の誕生読む >>652
1万年堂出版といえば歎異抄がものすごい意訳されてて、ぶったまげた記憶があるのでそういう出版社なんでしょうねw >>654
そういう出版社なんですね
新聞に書籍広告を出してお年寄りに「読みたい!」と思わせる
Amazonの「日本の古代・中世文学」カテゴリでその本は一位になってました 「本屋さんのダイアナ」という本が面白かったので作中に頻出する「赤毛のアン」を再読
アンの身の上話なんてすっかり忘れていた 角川ソフィア文庫の枕草子のビギナーズ・クラシックスを購入予定です メルカリの5パーセントクーポンで中古のブックカバーを買いました 清少納言は現代でいうと超有名ブロガー
意識高い系
漢文から知識を引っ張って来てひけらかす
それに嫉妬する紫式部 源氏物語は興味ないけど
紫式部のドロドロした女の嫉妬には興味津々なので
紫式部日記読もうかな 「源氏物語」を英訳したアーサー・ウェイリーは「紫式部日記」なんて残っていなければよかったのに、って言ってたそうですね >>662
外国人の日本文学研究家は美化された当時の日本のイメージを壊したくないのかもね
こういう1000年以上前の人間臭い文章が残ってるのは素晴しいことなんだけどなあ アーサー・ウェイリーは日本に行ったこともなかったですしね >>665
キーンさんは日本におられるからアーサー・ウェイリーとタイプが全然違うな
日本人初のノーベル文学賞に関わったなかなかすごいお方 ロバート・キャンベル先生は同性愛者だとブログでカムアウトしたが
キーンさんは日本に帰化したほどの方だけど
性的指向はどういう方向なのだろう 明日は台風接近で外出られそうにないから、読書捗るね 自然災害といえば方丈記に書いてあった塀が倒れて子供が亡くなり、その親の武士がまわりを憚らずボロ泣きしてた記述を思いだす
感情を普段は表さない武士でも人の親なんだな 江戸時代の武士なら感情を表に出すわけがなく
黙念とするだろうな
「武士道」成立以前の武士と江戸時代の武士の差ですかね みんな読みたい本どうやって選んでる?ネットのランキング? >>675
本の最後に付いてる参考文献を読んだりしてる
学者先生は初心者向けの読書ガイドを付けてくれる親切な人もいる
そこから興味のあるものを読む 本屋行くとネットで調べても出てこないような本がたくさんあったりして楽しい >>675
「必読書150」という本に載ってる本をできるだけ読もうとしています 本屋が無くなったら
生きてる意味もなくなっちゃうわ
精神安定剤的な意味合いがあるので 交通弱者にもAmazonというものがあって助かる
雪が積もると自転車に乗れず書店通いもできないので 本屋が無くなったら困るので出来るだけネットでなく本屋で買うようにしてる
とはいえ昔ながらの小規模な本屋の生き残りは難しい
幸い地元の紀伊国屋は独自のコンセプトで棚に本を並べてみたり、接客も丁寧なのでここでよく買ってる 1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365
これ買おうと思うんだけど、どんな感じ? 「送り火」(高橋弘希 文藝春秋)を読みました
いろんなことを考えさせられながら読んだけれども
「この物語はフィクションです。」という但し書きをつけなければ青森県の中学生が可哀想だと思った 今月は神保町古本まつりがあるので、
それだけを励みに生きますw 私は用事で大きめの街に行くときに大型書店に行くことを楽しみにしてます >>687
楽しい時間ですよね
俺もダラダラ1時間ぐらい居たりします >>688
ディスプレイが凝ってるんですよね
興味深い
まあ衝動買いはあまりしなくなりました >>689
ネットで調べて実店舗で大まかに読んで買うのが最近のパターンかな
ディスプレイで見かける本はチェックしておいてネットでの評判を調べた上で買う せっかくバイトが休みなのに読書が出来ない
ネコと戯れながらダラダラとネットしてる 三連休のうち晴れる日には自転車で小さなショッピングモールに行って書店に立ち寄りドトールで何か飲もうかな >>690
ネットの評判てのも悪くばかり書いてあることが多い本も実際読んでみるとまた違う感想を持つことが多いですね >>693
そうなんですよね
レビューや内容紹介をネットで見てから実際に書店でパラパラ立ち読みして、自分が想像してた内容と違うことがあります ブックカバーをたまに買うのが趣味です
既製品を参考に手作りがしたい スレチで申し訳ないのですが
ここにはワタミンがいないので
空気が澄んでいる >>696
そんなことを書き込んでワタミンが来たらどうするのだw 「銃・病原菌・鉄」(下)の130ページに「日本語には、天皇に対してだけ使用される第二人称があった。」と書いてあるけどそこがどうしてもわからない
第二人称って英語では「you」とかですよね
そういうのなら英語にも「陛下」という意味で「your majesty」とかあるような
日本語の天皇の独自のといえば「朕」だけど
それは一人称ですよね
これダイヤモンド先生の間違い?
それとも誤訳とか誤植ですか?
それとも私のなんらかの認識の誤り?
ググッても考えてもわかりません >>699
何らかの根拠があるわけでも
日本史にたいして詳しい方でもないのですが
天皇に対して「やんごとなきお方」とは言いますね 君は普通の人にも使うような
あと大君という江戸幕府の将軍を指す言葉もあるしなあ 大君(たいくん)でなくて大君(おおきみ)なら君もありえますね
大王(おおきみ)とも書きますが
はっきり言って分かりませんw >>700
それ昔(古代)には天皇陛下だけでなく皇族の方々やお妃様にも使われていたように思いますね >>699
陛下でいいんじゃない?
三人称では天皇と呼ぶところを二人称で陛下、殿下
your majestyは、人称じゃないと思うよ
そもそも英語の二人称はyouだけ
日本語の二人称はたくさんあるから(君、あなた、御前、貴様、てめぇetc)外国人からすると奇妙な感覚らしいけどね
以下参考
に にんしょう [2] 【二人称】
文法で、人称の一。話し手(書き手)に対して、聞き手(読み手)を指し示すもの。また、話し相手を含む仲間をさすもの。「あなた」「あなたがた」「なんじ」「君」などの代名詞についていう。対称。 「第二人称があった。」とされているから、過去に使用されて現在は使用されていない言葉・用法を示しているのでしょうか。原文の時制を確認しないと分かりませんが。
Wikipediaによると、かつては天皇を呼ぶときは「おかみ」が使われていたそうです。 どの時代の天皇に向けてかによって微妙に変わるだろうからね。源氏物語とか読んでると天皇の呼称ありすぎてびっくりするくらいだし
意図するところは、おかみとか陛下とかそのへんであってるんじゃない
本当に本当のところは著者にきかないとわからんよ まあそうだけど旅館や相撲部屋の女将も江戸時代の地方の藩の武士が呼ぶ殿様のことも「お上」と書いて
「おかみ」だし
全然「に対してだけ使用される」という特別感は無いようにみえますね ここで聞かずに本板にでも行けば?
人称の意味すら調べてなかったのにグチグチとしつこい >>710
人称の意味を間違えてたのは俺(700、702、703)だから
他の書き込みの人はたぶん人称を間違えては無いよ
ていうか調子が悪すぎてボケてるな
文章の意味がよく理解できなくなったわ 頭が働かず学術系の本が読めないので
仕方なく小説読んでます >>710
一般書籍板に行ったら該当スレはわからずスレ立てするほどの意思もなく
………すみません >>713
本に書いてある内容だから別にスレ違いでないと思うけどなあ
漫画みたいにスレ違いな内容でも無いし
しかし人称の意味を忘れてた俺が言う権利はないかw 部屋にある積読を800冊売却してKindle Paper White マンガモデル買いました
取り急ぎ報告まで 自分もキンドルPW買ったけど、あのめくる時の紙の感触がないと何か駄目で結局紙買ってるわ…
キンドルPWは売ろうか迷い中 Kindleは語学テキストをダウンロードするのにはちょうどいいですがね 積ん読の本を処分する気にはなれない
大事なものだから >>719
取り敢えずダンボールに詰めておくという手もあります >>720
「積ん読」というのは単に「未読」の意で
実際には綺麗に並べてあるのでね
今日は読み古した本をブックオフにでも持っていきます >>721
綺麗に並べてるんだね
俺とえらい違いだ
俺は本当に未読の本を部屋一杯乱雑に積み上げてるからw
未読の本がありすぎて当分読みそうもない本を「未読」とダンボールの上に書いて詰め込んでる次第 未読の本は一生かかっても読み切れそうにもないから断捨離すればいいのだけどね
「片付けられない女」ではなく「片付けられない男」だわw 荷物が多いのがイヤでブックオフ行くのをやめて書店で本が並んでるのを眺めてどんな本が売れてんのかな〜と思うだけで何も買わず
今月は初めてドトールで読書
人に「コーヒー中毒?」と言われますが
ただの眠気覚ましですw 布団が引けないくらい本が増えてきたから、
マケプレで売りさばいてるけど、
結構面倒だし、なかなか売れないのも有るんだよな。 一昨年の正月に、叔母に
「今時の人がどんな本読んでるのか知りたいから、読んだ本、貸してよ。」
って言われて、何も渡さなかったら、
「この前言った事、忘れてるでしょ。」
って言われたけど、違うんだ。
面白そうな本、いっぱい持ってるけど、もう何年も読めないから渡せないんだ。 >>726
読書の趣味の傾向ってたくさんありますからねえ種類が
「今時の人が」って言っても一筋縄ではいかないと思います >>727
うん、そうだね。
確かに私のチョイスだと片寄ってると思うw
でも叔母に本当の事話したら、どう思うかな?
同情されちゃうかな?
読んでない本の山を見ると、なんか悔しいよ。 この前ツタヤでCD借りてきたらドトールでTポイント3倍のクーポンが出てきたので、明日でもドトール行くかな
昨日の人とは別の人だけど、ここはドトール好きな人が多いなあw >>728
叔母さまにどんな本が好きなのか逆にたずねてみたらどうでしょうか 安部公房の"壁"があまりにつまらなくて読むの断念した
砂の女は平気だったんだが >>730
レス、ありがとう。
でもさ、もし、叔母に好きな本があるとして、その本を勧められても今の自分には読めないんだよね。
だから、ここは何も言わずにスルーした方がいいかなって思うんだ。 いい加減スレチ
あなたがどうしたいのか全く分からない スレチスレチと言うよりも
自ら話題を提供しましょう
前にもグチグチとしつこいとか言ってたなあ 今日はなんとか調子が回復して袖井林二郎「マッカーサーの二千日」(中公文庫)を少し読めました
学術系の本が読めない間に時代小説を一冊読了 ノーベル賞の代替文学賞みたいなのが
そろそろ発表されるけどこれって
ノーベル文学賞と同価値なの?
あるいはノーベル文学賞には
含まれないの?よくわからない。 >>736
みんなよく分からない
だからハルキも受賞の選考段階で辞退した
やれやれ >>736
素晴らしい試みだと言っている人がいるって新聞に書いてあったような >>731
「砂の女」は不思議な面白さがありますからね 今、セブンの炭火焼き牛カルビ弁当(麦飯)食べながら
思い出したけど、日露戦争のときに陸軍の軍医のトップだった森鴎外のせいで
陸軍の兵士がたくさん脚気で亡くなったのを思い出した
海軍はパン食だったから脚気にならなかったけど
森鴎外は白米に拘り続けたためビタミン不足に陥り多数の脚気による死者を出した
脚気は白米を麦飯にすれば良かっただけなのだが
森鴎外が脚気が伝染病によるものと強硬に主張したため
死者をたくさん出す結果となった
森鴎外は長州閥に属していたため日露戦争後も罰せられず
小説家を政治家にしてはならないと石原慎太郎を見ても思う
安部公房と石原慎太郎は8歳しか違わないので接点はあったろうな >>740
安部公房が亡くなったときにワープロの草稿が遺ってたことが話題になってたが
ワープロってのも今はないか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています