読書について語り合いましょう part15
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読書について語り合うスレです。
今読んでる本、以前読んだ本、好きな本、気になってる本や作家、読書の環境など、
色々な話題について、まったりと語り合いましょう。
もちろん、読書に関する独り言や書評なども気軽に書いて下さい。
荒らしがいる為、漫画、児童文学、ジュブナイル、高橋源一郎氏に関する話題は禁止です
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前スレ
読書について語り合いましょう part14
https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/mental/1527916357/ 本屋が無くなったら困るので出来るだけネットでなく本屋で買うようにしてる
とはいえ昔ながらの小規模な本屋の生き残りは難しい
幸い地元の紀伊国屋は独自のコンセプトで棚に本を並べてみたり、接客も丁寧なのでここでよく買ってる 1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365
これ買おうと思うんだけど、どんな感じ? 「送り火」(高橋弘希 文藝春秋)を読みました
いろんなことを考えさせられながら読んだけれども
「この物語はフィクションです。」という但し書きをつけなければ青森県の中学生が可哀想だと思った 今月は神保町古本まつりがあるので、
それだけを励みに生きますw 私は用事で大きめの街に行くときに大型書店に行くことを楽しみにしてます >>687
楽しい時間ですよね
俺もダラダラ1時間ぐらい居たりします >>688
ディスプレイが凝ってるんですよね
興味深い
まあ衝動買いはあまりしなくなりました >>689
ネットで調べて実店舗で大まかに読んで買うのが最近のパターンかな
ディスプレイで見かける本はチェックしておいてネットでの評判を調べた上で買う せっかくバイトが休みなのに読書が出来ない
ネコと戯れながらダラダラとネットしてる 三連休のうち晴れる日には自転車で小さなショッピングモールに行って書店に立ち寄りドトールで何か飲もうかな >>690
ネットの評判てのも悪くばかり書いてあることが多い本も実際読んでみるとまた違う感想を持つことが多いですね >>693
そうなんですよね
レビューや内容紹介をネットで見てから実際に書店でパラパラ立ち読みして、自分が想像してた内容と違うことがあります ブックカバーをたまに買うのが趣味です
既製品を参考に手作りがしたい スレチで申し訳ないのですが
ここにはワタミンがいないので
空気が澄んでいる >>696
そんなことを書き込んでワタミンが来たらどうするのだw 「銃・病原菌・鉄」(下)の130ページに「日本語には、天皇に対してだけ使用される第二人称があった。」と書いてあるけどそこがどうしてもわからない
第二人称って英語では「you」とかですよね
そういうのなら英語にも「陛下」という意味で「your majesty」とかあるような
日本語の天皇の独自のといえば「朕」だけど
それは一人称ですよね
これダイヤモンド先生の間違い?
それとも誤訳とか誤植ですか?
それとも私のなんらかの認識の誤り?
ググッても考えてもわかりません >>699
何らかの根拠があるわけでも
日本史にたいして詳しい方でもないのですが
天皇に対して「やんごとなきお方」とは言いますね 君は普通の人にも使うような
あと大君という江戸幕府の将軍を指す言葉もあるしなあ 大君(たいくん)でなくて大君(おおきみ)なら君もありえますね
大王(おおきみ)とも書きますが
はっきり言って分かりませんw >>700
それ昔(古代)には天皇陛下だけでなく皇族の方々やお妃様にも使われていたように思いますね >>699
陛下でいいんじゃない?
三人称では天皇と呼ぶところを二人称で陛下、殿下
your majestyは、人称じゃないと思うよ
そもそも英語の二人称はyouだけ
日本語の二人称はたくさんあるから(君、あなた、御前、貴様、てめぇetc)外国人からすると奇妙な感覚らしいけどね
以下参考
に にんしょう [2] 【二人称】
文法で、人称の一。話し手(書き手)に対して、聞き手(読み手)を指し示すもの。また、話し相手を含む仲間をさすもの。「あなた」「あなたがた」「なんじ」「君」などの代名詞についていう。対称。 「第二人称があった。」とされているから、過去に使用されて現在は使用されていない言葉・用法を示しているのでしょうか。原文の時制を確認しないと分かりませんが。
Wikipediaによると、かつては天皇を呼ぶときは「おかみ」が使われていたそうです。 どの時代の天皇に向けてかによって微妙に変わるだろうからね。源氏物語とか読んでると天皇の呼称ありすぎてびっくりするくらいだし
意図するところは、おかみとか陛下とかそのへんであってるんじゃない
本当に本当のところは著者にきかないとわからんよ まあそうだけど旅館や相撲部屋の女将も江戸時代の地方の藩の武士が呼ぶ殿様のことも「お上」と書いて
「おかみ」だし
全然「に対してだけ使用される」という特別感は無いようにみえますね ここで聞かずに本板にでも行けば?
人称の意味すら調べてなかったのにグチグチとしつこい >>710
人称の意味を間違えてたのは俺(700、702、703)だから
他の書き込みの人はたぶん人称を間違えては無いよ
ていうか調子が悪すぎてボケてるな
文章の意味がよく理解できなくなったわ 頭が働かず学術系の本が読めないので
仕方なく小説読んでます >>710
一般書籍板に行ったら該当スレはわからずスレ立てするほどの意思もなく
………すみません >>713
本に書いてある内容だから別にスレ違いでないと思うけどなあ
漫画みたいにスレ違いな内容でも無いし
しかし人称の意味を忘れてた俺が言う権利はないかw 部屋にある積読を800冊売却してKindle Paper White マンガモデル買いました
取り急ぎ報告まで 自分もキンドルPW買ったけど、あのめくる時の紙の感触がないと何か駄目で結局紙買ってるわ…
キンドルPWは売ろうか迷い中 Kindleは語学テキストをダウンロードするのにはちょうどいいですがね 積ん読の本を処分する気にはなれない
大事なものだから >>719
取り敢えずダンボールに詰めておくという手もあります >>720
「積ん読」というのは単に「未読」の意で
実際には綺麗に並べてあるのでね
今日は読み古した本をブックオフにでも持っていきます >>721
綺麗に並べてるんだね
俺とえらい違いだ
俺は本当に未読の本を部屋一杯乱雑に積み上げてるからw
未読の本がありすぎて当分読みそうもない本を「未読」とダンボールの上に書いて詰め込んでる次第 未読の本は一生かかっても読み切れそうにもないから断捨離すればいいのだけどね
「片付けられない女」ではなく「片付けられない男」だわw 荷物が多いのがイヤでブックオフ行くのをやめて書店で本が並んでるのを眺めてどんな本が売れてんのかな〜と思うだけで何も買わず
今月は初めてドトールで読書
人に「コーヒー中毒?」と言われますが
ただの眠気覚ましですw 布団が引けないくらい本が増えてきたから、
マケプレで売りさばいてるけど、
結構面倒だし、なかなか売れないのも有るんだよな。 一昨年の正月に、叔母に
「今時の人がどんな本読んでるのか知りたいから、読んだ本、貸してよ。」
って言われて、何も渡さなかったら、
「この前言った事、忘れてるでしょ。」
って言われたけど、違うんだ。
面白そうな本、いっぱい持ってるけど、もう何年も読めないから渡せないんだ。 >>726
読書の趣味の傾向ってたくさんありますからねえ種類が
「今時の人が」って言っても一筋縄ではいかないと思います >>727
うん、そうだね。
確かに私のチョイスだと片寄ってると思うw
でも叔母に本当の事話したら、どう思うかな?
同情されちゃうかな?
読んでない本の山を見ると、なんか悔しいよ。 この前ツタヤでCD借りてきたらドトールでTポイント3倍のクーポンが出てきたので、明日でもドトール行くかな
昨日の人とは別の人だけど、ここはドトール好きな人が多いなあw >>728
叔母さまにどんな本が好きなのか逆にたずねてみたらどうでしょうか 安部公房の"壁"があまりにつまらなくて読むの断念した
砂の女は平気だったんだが >>730
レス、ありがとう。
でもさ、もし、叔母に好きな本があるとして、その本を勧められても今の自分には読めないんだよね。
だから、ここは何も言わずにスルーした方がいいかなって思うんだ。 いい加減スレチ
あなたがどうしたいのか全く分からない スレチスレチと言うよりも
自ら話題を提供しましょう
前にもグチグチとしつこいとか言ってたなあ 今日はなんとか調子が回復して袖井林二郎「マッカーサーの二千日」(中公文庫)を少し読めました
学術系の本が読めない間に時代小説を一冊読了 ノーベル賞の代替文学賞みたいなのが
そろそろ発表されるけどこれって
ノーベル文学賞と同価値なの?
あるいはノーベル文学賞には
含まれないの?よくわからない。 >>736
みんなよく分からない
だからハルキも受賞の選考段階で辞退した
やれやれ >>736
素晴らしい試みだと言っている人がいるって新聞に書いてあったような >>731
「砂の女」は不思議な面白さがありますからね 今、セブンの炭火焼き牛カルビ弁当(麦飯)食べながら
思い出したけど、日露戦争のときに陸軍の軍医のトップだった森鴎外のせいで
陸軍の兵士がたくさん脚気で亡くなったのを思い出した
海軍はパン食だったから脚気にならなかったけど
森鴎外は白米に拘り続けたためビタミン不足に陥り多数の脚気による死者を出した
脚気は白米を麦飯にすれば良かっただけなのだが
森鴎外が脚気が伝染病によるものと強硬に主張したため
死者をたくさん出す結果となった
森鴎外は長州閥に属していたため日露戦争後も罰せられず
小説家を政治家にしてはならないと石原慎太郎を見ても思う
安部公房と石原慎太郎は8歳しか違わないので接点はあったろうな >>740
安部公房が亡くなったときにワープロの草稿が遺ってたことが話題になってたが
ワープロってのも今はないか 「銃・病原菌・鉄」(下)の230ページに「日本は、日本語の話し言葉を表すには問題がある中国発祥の文字の使用をいまだにやめようとしていない。」
と書いてある
漢字やめようとした人はいました
前島密とか
カナモジカイとか
でも広まらなかったんですね 銃病原菌鉄って、
ハードカバーと文庫で少し違ったような気がしたな >>743
漢字どころか日本語を廃止してフランス語を国語しようとした人が2人いた
森有礼と志賀直哉です
森有礼は英語を国語にしようとしたという説もある あと日本語は同音異義語が多すぎるので漢字を廃止することは無理だと中国文学者の高島俊男が言ってる
日本語をローマ字にしてみれば分かるけど意味がかなり読み取りにくくなる
>>743さんが言うようにやろうとしても出来なかったということですね
ピンイン(中国版のローマ字の様なもの)はよく出来ていて中国語はたぶん漢字を廃止して表意文字から表音文字に移行することは可能です
絶対にやらないと思うが >>746
簡体字を作ったくらいなのでいまさら漢字廃止して表音文字のみにすることは絶対になさそうですね >>747
そうです!
スレ違いなのであえて書きませんでしたが、中華人民共和国成立後に識字率を上げるために簡体字が作られました
その時に表音文字にせずに漢字が使われ続けてるので漢字廃止は絶対にないでしょうね >>749
「耳袋」(ググれ)を書いた根岸鎮衛を主人公にした小説がメール便で届いたので、これから読むつもりだ ハンニバルの原作にがっかり
トマスハリスの性的願望をレクター博士に押し付けにかかった感が…最後失笑 苦海浄土買ってきた。
これだけは読んどけって昔、知人に言われたけど、
まだ読んでなかったんだ。
石牟}さん亡くなったけと >>749
本に書いてあることをもとに文字のことを話題に話したっていいのではないでしょうかね >>754
同意
今日ブックオフで毛沢東の「抗日遊撃戦争論」(中公文庫)を買ってきた
状態が良いのに定価1400円が200円で売ってた
売れないのだろうな
今どき物好きしか買わない本だから >>756
俺もリアルタイムでは知らないw
たまたま大学の専門が中国関係だから知ってるだけ
この文庫は2014年に出版されてるんだけど、こんなマニアックな文庫出してたらまた中央公論社が潰れそうなのが本好きとしては心配 >>756
私の少し上の世代のライターさん達はやけに文革に詳しくて
「4人組」とか「文革末期の江青みたいな眼鏡の女」とかちょいちょい文革ネタが文章の中に混じってることが多かったものです
無知な自分には理解できなかったが
あの頃はネットなんてまだ普及してなかったしな >>760>>761
大学時代のゼミの恩師が文革の時に中国に留学してた
大学によくいるバリバリの左翼
そんな先生でも文革は賞賛してなかったなあ
天安門事件の時に中国共産党に逆らって日本に亡命してきた活動家を支援してたくらいなので 当時、日本にいた学者は賞賛してたけど実際に中国にいた人は賞賛出来ないと思う
中国にいた側の学者の本としては中嶋嶺雄「北京烈烈」(講談社学術文庫)があるよ >>761
や、その世代よりは少し若いかもしれませんが 賞賛してたのは、日本にいた盲目的な知識人たちですよね?
普段、私たちの生活圏でも自分の目で見たり、調べたりするのは本当に大事なんだなって思います。 政治話ほんと好きだね
メンヘラは社会や政治に関わってないから反動? >メンヘラは社会や政治に関わってないから反動?
まさしく偏見 >>766
一応メンヘラでも今のところ選挙権は剥奪されてないぞ
あと社会学や政治学の書籍も世の中にはあるのだよ
「マッカーサーの二千日」をやっと327ページまで読んだ
読むのに時間のかかる本だわ 「銃・病原菌・鉄」(下)を読み終えました
こういう文系と理系にまたがる本はうちの父親の好みだろうけど
父も歳をとったらユーモアが入った本しか読まなくなったのでこの本勧めても読んでくれないだろうなと思いました >>770
面白そうな本ですね
いずれは読んでみたい 今日も天気が良いので書店に行きたいなとは思うけど(どんな人の写真集が出てるかとか何が流行ってるのかとかを知りたくて)
風邪気味なので休んでようかとも思う
よっぽど天気が良くないと出かけるのをためらってしまう僻地です
向い風が強風だと自転車進まないし 昨日のNHKの有働さんとマツコさんが司会をしていた健康寿命の番組で
「健康寿命を延ばすには食事でも運動でもなく〇〇!」とあり、
その〇〇の中に入るのは「読書」だとAIひろしという名前のAIが言いました
本や雑誌を読むのがいいというのでマツコさんが「斜陽産業の出版社大喜びよ!」と言ってました
男性健康寿命日本一の県山梨県立図書館にはたくさんの健康そうなお年寄りがいました
読んでるのは手芸や料理の本だったり
借りていくのは肝臓病の本や北海道への旅行ガイドだったりしてジャンルはなんでもいいらしかったです >>773
有働さんが冒頭でマツコにいじられてた番組ねw >>774
「本や雑誌を読む」という項目が
「食事に気をつける」や「運動をする」と比べても
悪い要素とつながらないらしいです
AIひろしの分析ではさまざまな項目(バスに乗る、手工芸をする、散歩をする、趣味のサークルに所属するなど多数)が読書とつながっているようです 番組をみてたけど、わたし結構な読書量だけど引きこもりだし全く快活じゃない
マイナス要素の「将来に不安」とか「人付き合いが面倒」とかの項目が当てはまったし
実用書は読まなくてカズオイシグロとか皆川博子とかファンタジー系の小説が好きだからかな?
現実生活から背を向けて小説でトリップしてる感じ >>776
小説読むことも大事なことですよ
共感能力とか磨けます >>776
小説以外も読んでみては如何でしょうか
最近の新書は読みやすいものも増えてます >>773
手芸、料理=手や頭を使う(しかも同世代との女性とコミュニュケーションが取れる)
肝臓病の本=病気予防になる
北海道への旅行ガイド=旅行に行くだけの体力と気力がある
……小説より元気になりそうw 夫が唯一の友達なの
夫も読書好きで同じ系統の小説が好きだから、感想を話し合ったり楽しい
友達いなくても全く困らないけど、引きこもってると体力がなくなるからスポクラに行ってるわ
スポクラでも一人ぽっちを楽しんでる >>780
旦那さんがいて、「将来に不安」とか「人付き合いが面倒」はよく分からないなあ
あなたは小説読んで現実逃避しても問題が無い人だと思う
実用書を読む必要の無い人
末永くお幸せに 誰が小説読もうと実用書読もうといいじゃありませんか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています