点字や手話、バリアフリー図書並ぶ 統合失調症を題材にした本も滋賀で21ヵ国の50冊展示

障害の有無に関係なく楽しめる各国の本を集めた企画展「世界のバリアフリー児童図書展」が滋賀県愛荘町市の愛知川びんてまりの館で開かれている。14日まで。

点字や手話、凹凸のあるイラストなどで書かれた本が並ぶ。登場人物ごとのイラストの感触が異なるオランダの絵本は、
手触りだけで内容を読み取ることができる。統合失調症や自閉症の人が主人公の作品は、障害者の立場や考え方を知る機会にもなる。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180908-00000014-kyt-l25