>>48
コデインからモルヒネへの代謝にグルクロン酸抱合は関係無かった気が
コデインの80%がグルクロン酸抱合でC-6-Gに(鎮痛作用の一部を担う
コデインの10%がCYP2D6によってO-脱メチル化されてモルヒネに(ジヒコデの場合ジヒドロモルヒネに
コデインの10%がCYP3A4によってN-脱メチル化されてノルコデインに(この代謝産物はこれ以降の反応でも鎮痛を示さない

次にO-脱メチル化で出来たモルヒネはそれ自体も鎮痛効果をもちつつ更に10%がグルクロン酸抱合によってM-6-Gに(これの方がモルヒネより効力は上
後の90%はグルクロン酸抱合とCYP3A4によってM-3-Gやノルモルヒネに(鎮痛効果無し
こうだったと思う
それで後者のCYP3A4が作用するのは肝臓での話だからグレープフルーツは関係無いみたいな