今年3月まで公園清掃をやってた者だが今日交通費の未払いがあったと言う事でヘルパーさんが届けにきてくれた
そのヘルパーさんは公園清掃時の指導員というかお目付け役
キッチリした人で利用者を先に帰らせた後自主的に気になる部分を1人で清掃してた
こっちは他人が頑張ってるのに1人先に帰るとか休めと言われたらなんかサボってる気になる
と言う事で規定の時間を越えても一緒に公園をきれいにし続けた
結局今年の掃除の権利は獲得できず他の仕事で頑張ってるのだが
公園清掃の最終日  詰め所のキーの受け渡し バタバタしてたので「気を利かせて」「指導員さん置いてましたよ」と
言うためにコートのポケットに入れた そして障がいの特性でそれを忘れてしまった
結局「携帯がない!!」で探したくてもキーは担当者に渡して入れない こっちは携帯持ってないので
見知らぬ学生に探してもらい結局私が持ってる事を忘れている事が判明
指導員さんことヘルパーさんは5時までに時間があったら打ち上げに食事に、、、と思ってたらしい
それもおじゃん
近くのスーパーのベンチでお説教
「信じられない!」
「一言言うべきでは? これじゃ窃盗よ1」
「あんたのおかげで余計なお金(お礼に学生さんに千円渡した)使ったのよ」

そして朝起き難くギリギリの電車で毎回数分遅刻の私に
「ひょっとして私だからら毎回ナメて遅刻してきたわけ?」
「残っても仕事しますって 遅刻したからその分遅くまで働いたって事? そんなんだったら帰ってもらったほうがよかった」

私は高機能自閉という中でも 衝動性や遅刻しやすいなどADHDの性質も含まれている
子供の頃から寝付きにくく起き難い 子供の頃は親に 結婚してからは旦那に起こされる日々

たしかにギリギリで大丈夫と言う点ではこちらにも非があるのでお叱りの部分はしっかり受け止めた
でも遅くまで仕事をしてたのはそういう意味ではなく単純に綺麗にしたいという気持ちがあり 
相手がキッチリした人であったため「綺麗」のお手伝いをしたかっただけなのに、、、

そのヘルパーさんは事務的に書類にサインと印鑑を求めて帰っていった

ヘルパーさん本人は現在その事をどう思ってるかは解からない 
でもあの人の言葉は深く心に傷をつけた
非は素直に認め謝罪する でもそういう意味で仕事したわけではない

聞き取りの面談で彼女の上司であり責任者の人と話をする機会があり「ここだけの話」で打ち明けた
責任者の人は「あの人は根にもつタイプじゃないから少ししたら笑顔で話し合える」 との事だったが
先に久しぶりに出社した利用者(家庭の事情で休みがち)な人と同伴出社したため感心が彼女に行ってしまったこと
「お久しぶりです」の言葉が無視されたこと(届いていなかったのかもしれないが)
ヘルパーと言う福祉業に身を置いても健常者なんだと感じた

許せないというより傷ついて悲しくて情けない

さすがに9時出社の公園清掃業務と違い10時始まりの作業所
公園清掃業務のおかげで7時半に起き 洗面して家でネットで音楽を楽しみながらの朝食を取り
10分前には作業所に着くというごく当たり前の生活を送っている
その点では「9時出社」という仕事を与えてくれた社長には大感謝ではある
でもそのヘルパーさんが最後に放った言葉は忘れないであろう
ただでさえフラッシュバックが起きやすいのに
長々すいません