ひきこもり 実態把握 世代や環境 経緯や課題さまざま 40〜64歳 全国推計で61万人超

内閣府は3月、家族以外と半年以上ほとんど交流せず、自宅にいる40〜64歳のひきこもりの人が全国に61万3000人いるとの推計値を公表した。
期間は7年以上がほぼ半分。3人に1人が高齢の親に経済的に依存していることも明らかになった。

◎「家の中を変えていく」…精神科医・渡辺俊之さんに聞く

 ひきこもりの要因や期間はさまざまで、当事者や家族にとって解決への道筋が見いだしづらい。
ひきこもりが長期化し、社会との関わりが薄い中高年はなおさらだ。精神科医で渡辺医院(高崎市)の院長、渡辺俊之さん(60)は「まずは家族が第三者に相談し、家の中を変えていくことが大事」と強調する。

―中高年のひきこもりについてどう考えるか。

 青年期のひきこもりは1990年代の終わりから2000年ごろに注目されるようになり、その後、厚生労働省や自治体が対策に乗り出した。学校でもひきこもりの前兆になり得る不登校の対策が始まったほか、
この20年で精神科受診のハードルも下がってきた。子どもには手が差し伸べられるようになっているが、00年時点でひきこもりだった人が現在、40、50代のひきこもりになっている。

―ひきこもりの原因は。

 原因を特定することは難しいが
医師が診察することで、統合失調症や自閉症、パニック障害などが明らかになることもある

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190617-00010001-jomo-l10&;p=2

統合失調症や発達って引きこもりになりやすいのか
パニック障害は外に出ると発作起こすから分かるが
そもそも統合失調症ってそんないないよな
100人に1人しかならないんだから