>>236
ワシさん、久しぶり。いつもありがとう。

今週の火曜日、彼女の主人格が消滅してしまったよ。
別人格の中の、わたしのことが大嫌いな奴がわざわざ出て来て教えてくれた。暴言付きで。
他の人格も、わたしと積極的に仲良くしたいとは思ってないみたい。

最後に主人格と話したとき、確か4月の終わりだったかな、
「生きるのがつらいから、別の人格に任せて自分は消えたい」
って言ってた。
その時は必死に宥めて、「今は(消えるのを)やめとくよ」という答えを貰ったけど、ついにいなくなってしまった。

少し違うのかもしれないけど、自らを消すことを選んだということで、彼女は自死したんだと思った。
わたしには止められなかった。
今まで何度も未遂を止めて来たけど、駄目だった。
わたしの存在は、彼女の希死念慮の前ではとてもちっぽけだったんだね。
それでも亡くなったのではなく人格が消えたのだから、お葬式は出ない。お葬式って、故人とのお別れというか心に区切りをつけるためのものでもあるよね。
それが無いから、余計につらい。

もう大好きな彼女はこの世にいないんだと思うと涙が出る。火曜日は一日中泣いていた。水曜日からは、何だか世界にモヤ?膜?がかかったような感じ。
思い出の品々を見ると泣いてしまうし、2人で遊んだ場所に行くこともつらくてなかなか出来ない。

それと、笑っちゃうことに
ご縁のあった方からはポイ捨てされたよ。思ってたのと違うってさ。
今はまた新たにご縁のあった人と食事に行ってみたりしてるけど…。
凄く気遣ってくれるのは分かるし、昨日わたしが泣き出した時も傍にいて、何時間も頭を撫でてくれてた。
わたしの持病の特性を理解して、調子が悪くならないよう努めてくれた。
その人のこと、好きだなって思う。
でも信じられない自分がいる。この人もどうせすぐわたしから去って行くんだって、自分に言い聞かせながら生きてる。
思いのほか彼は離れて行ったりしなくて、少しずつ信じられるようになってきてはいるのだけど…。
でも、凄く怖いよ。
好きだから信じたいと思うのに、信じられない自分も嫌。

早く人を信じられるようになりたいけど、これってきっと積み重ねが大事なんだよね。
何度も会って、話して、約束を守って…。
でも、そこまでいって気を許した時に裏切られたら?とかも思ってしまう。
それもきっと、積み重ねでどうにかしていくしかないんだよね。
今は不安だけど、その内信じられるようになりたいよ。

ワシさん、今はいないみたいだけどあにさん、ここの皆、いつもありがとう。
皆に幸せが訪れますように。