「存在のない子供達」見て来た。
主に"貧困家庭に生まれてくる子供とその親兄弟"、"無戸籍の人"の二つに焦点を当てた作品だった。
作品の主張は"育てられないのなら産むんじゃない"というものであって反出生主義的な作品ではないかった。
だがまずはこういう貧困家庭の出生を制限する事から始めるのも次善の策かとも思ったな。
貧困家庭はこんな映画は見れずに日銭を稼ぐ息継ぎに、肉欲を発散させる様な日々を過ごしていくしかないというのは皮肉なもんだがな。